地域創生・産学連携研究所

地域創生・産学連携研究所は、経営学を主体とした地域創生に資する活動を展開します。
持続可能な社会を形成するうえで、地域社会の発展は不可欠です。そのアプローチには経営学、ICT活用、マーケティング戦略は特に重要な分野といえます。
当研究所では、キャンパスのある自由が丘や湘南をモデルに地域創生の成功モデルを構築し、日本社会での地域創生に貢献します。

活動内容

① 地域創生・産学連携に関する調査・研究
② 自由が丘エリア連携科目の発展と地域創生モデルの研究
③ NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブとの連携による湘南オリーブプロジェクトの推進
④ 地域創生・産学連携に関する成果報告と情報発信

研究員・教員レポート

所長挨拶

研究所長 小林 幸平
2024年度より地域創生・産学連携研究所長を拝命いたしました、小林幸平と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は2022年度より、経営学部の地域連携型授業である「自由が丘イベントコラボレーション」、「石垣島-自由が丘ブランディング」、「自由が丘スイーツプロモーション」の3つの科目に担当教員として携わりつつ、当研究所員として活動してきました。
地域連携型授業は他授業にはない独自性がそれぞれにありますが、活用し合える共通のノウハウがあるものと考えます。
そこで当研究所では上記3つの科目だけでなく「自由が丘コンシェルジュ」、情報マネジメント学部の湘南オリーブを活用したビジネス創出授業「地域ブランド創造プロジェクト」の5科目間で授業内容をベンチマークし、相互の授業内容や運営方法を参考にし合います。会合での議題は授業内容に留まることなく、それぞれの教員の持つ地域創生に関する知見を共有し合ったり、議論し合うことにより、地域連携型授業の質的向上を目指してまいります。
加えて、例年発刊している研究所年報や、教員が執筆するコラムなどを通じて、本学の地域連携および産学連携活動を幅広く世の中に広報いたします。
より活発に地域連携ができるよう、尽力していく所存です。
今後とも引き続き、皆様方のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。

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