ゼミレポート

全ての知識を注ぎ込んで、自分に挑戦する専門ゼミ

「大学の4年間で何をしたか」、「その活動からどんな教訓を得たか」、「自分の長所、短所は何か」といったことが答えられるように、3・4年次ゼミでは、働く自分をイメージしながら様々な活動にチャレンジします。
  • 荒井ゼミでは、キャリアデザイン学の観点から、経験学習を通じてチーム効力感の醸成、社会において予期される経験を疑似体験することにより創発的相互作用の重要さと自身のキャリアを自分で創る考え方を持つことができる活動を中心に実施しています。

  • みなさんアート思考をご存じですか。これまでにない新しい作品を生み出すアーティストの思考パターンを学びビジネスに応用する、「0」から「1」を創造する自分起点の思考法がアート思考です。加藤ゼミでは、他者とは違うアイデアで難しいビジネス課題を解決していくような、クリエイティブな資質をもった人材の輩出を目標にしています。

  • マーケティングを中心に、企業の組織的課題を含め総合的に学びます。主な活動としては(1)ケーススタディ、(2)マーケティング基礎理論の習得、(3)業界研究 があります。この3つを主軸として、それぞれに個人ワーク、グループワークがあり、その相互作用によって学習と探求の効率を高めていきます。特徴的なのは、企業から現在直面している課題をいただいて、その解決に取り組むというものです。大変ですが、企業に提案し、評価してもらうことは学生にとって良い刺激となるとともに、良い学びになっています。

  • 近年、副業を推奨する会社が増え、わずか数年後であっても、どういう仕事をしているかが予測しにくい時代になってきています。しかし、登壇されるゲストの方々の体験談を思い出したり実践したり、いろんな業種の方との食事会などを通じて、どういう時代やどういう職場でも、活躍できる人材になることを目指しています。

  • 次世代社会を支えるZ・アルファ世代の価値観研究を通じて社会の幸せを探究し、「未来のマーケティングのあるべき姿」を企業との協同研究により考察しています。2015年から若者の価値観と消費行動の変容を追跡調査し、日本マーケティング協会と共催で学生と社会人が対話する「ミライ・マーケティング研究会」を開催しています。写真は、日本テレビ汐留本社で開催した「若者未来研究所セミナー」のオンライン配信の様子です。

  • マーケティング・プロジェクトを通じて理論と実践を学んでいきます。教室で理論を学んだ後は、街にフィールドワークに出ましょう。仮説を立て、現場で検証し、思考と行動を繰り返して学びを深めていくのが杉田ゼミのスタイルです。仲間と試行錯誤して提案書をまとめた後は、きっと自身の成長を感じられるはずです。

  • 中島ゼミでは、さまざまな社会的課題をビジネスやマーケティングの力を活用して解決する取り組みについて研究しています。特に、ソーシャルビジネスにかかわるプロジェクトにゼミ生が主体となって企画・参加することにより、さまざまな利害関係者の協力を得て、実社会で役立つ実践的な知識やスキルの習得に努めています。

  • 「世の中に役立つ価値」を創出する企業は日本国内でも数多く存在します。穂積ゼミでは組織・文化、マネジメント体制、知識創造サイクルに焦点をあてた研究をしています。 同時に、その研究結果がITによるDX化によりどれだけ付加価値が増大していくのかをマーケティング視点で模索していきます。

  • 買うつもりがないものを衝動買いした経験はありませんか?人は自分でも予期しない行動をとってしまいます。そして、その心理を知ることができれば、ビジネスに生かすことができます。松尾ゼミでは、消費者がモノを購入するまでの心理分析と、消費者の潜在ニーズを明らかにするインサイト調査を、企業タイアップの形で行います。

  • 横井ゼミでは企業を取り巻く市場環境の変化に対し、企業がうまく適応できた例、できなかった例、その分かれ目は何だったのかを考えます。ダーウィンの進化論の概念を使って、業界にどんな変化が起こり、企業がその市場変化に対しどう戦略を立て進化してきたかを分析し、今後どの方向に進化するのかまでも想像します。

  • マーケティングの知識をビジネスに活用する研究活動を行っています。意欲あふれる3期生・4期生が、主にサービス業界を取り上げ、種々のマーケティング分析手法を交えながら学修しています。産学連携プロジェクトへの参画や、観光地活性化の大学生ビジネスコンテストへの挑戦などを意欲的に取り組んでいます。

  • 大神ゼミの学びの基本は「自ら考え、自ら行動する」ことです。経営学は唯一の正解がない学問です。ですから自分から答えを探しに行かないと見つかりません。そのためにはまず自分で考え(仮説を立て)、自分で行動(検証する)することが求められます。ゼミの授業では企業と連携したプロジェクトを通して、答えのない経営課題について議論し、悩み、徹底的に考え抜き、フィールドリサーチで確かめ、そして自分なりの答えを見つけていくことになります。

  • 企業研究やテーマ別研究を主な活動として、3期目に入ったゼミです。企業研究などで知識を蓄え、社会の動きを理解することで、就職活動や社会人になっても役立つようにします。ゼミ活動を通じて「適応力」や「コミュニケーション力」を身に付けて「人間力」を養い、自己の成長が実感できることを目指します。

  • 有価証券報告書など企業IRデータから企業の特色や歴史、業績、課題などを研究しています。本学の授業で学んだことを実践することにより学びを深めています。その過程でSDGsやCSV経営などの研究も行っています。学習のアウトプットの場として「日経STOCKリーグ」に2、3年生合同チームで参加をし、他大学と競っています。

    ※CSV(Creating Shared Value)経営とは、経済価値と社会的価値の両立を目指す経営のこと。

  • 齊藤ゼミでは、卒業後40年以上にわたる「働く」ことに焦点を当てます。家族、友人を大切にし、生計を維持し、自分自身の人生を楽しむことを未来志向で考えます。実際に働く現場となる企業の現実を知ることに重点を置いて活動します。

  • 齊藤弘通ゼミでは、フィールドワークや行動観察、インタビュー調査といった質的な調査手法とその考え方を学び、自分たちにとって身近なテーマで問いを立て、データを集め、仮説を作る調査研究を行っています。質的調査を実践することで、見慣れた日常を見つめなおし、日常に隠された「意味」を「読み解く力」を養います。

  • 櫻井ゼミの専門は、『ホスピタリティマネジメント』。 ホスピタリティとは、「見返りのない善意」とも言われています。櫻井ゼミでは、ホスピタリティの考え方や精神を根本に、企業のリアルな課題を題材に実践的な学びを大事にしています。

  • 佐藤ゼミでは、会社で働いている方との交流を積極的に進めています。具体的には、経営コンサルタントが開催する社員の問題解決のグループ会合に参加して、学んだ経営知識を発言しています。2023年度は会社研究として、出席会社の社長や社員の方へのインタビューや会社訪問を行い、学生の立場から見た会社案内を作成し、参画した大会で発表しました。 4年生は、経営学の知識を振り返り、各学生の関心事について卒業レポートを作成することで、自身のまとめとしています。

  • 自分たち自身で考え、行動し、反省し、修正する。そのプロセスを経て初めて人は成長できます。2020年度から始まった新しいゼミですので、毎日が新しい挑戦です。マーケティング研究・活動を通じて、ゼミ生が自分たちで成長していくゼミです。

  • 高原ゼミでは「おもしろいをデザインする」をコンセプトに、ありのままの自分たちの姿で社会へさまざまなマーケティングコミュニケーションを実践していきます。社会と呼応し共鳴しながら「LOVE & PEACE」な世の中づくりを真剣に真摯におもしろがりながら紡いでいく高原ゼミ。皆さん、どうぞよろしくお願いします。

  • 武内ゼミでは、自分の活動フィールドを広げることを目的とし、大学内の行動で完結するのではなく、PBL活動、ボランティア活動、企業訪問やOB・OG訪問などを通して積極的に社会への働きかけを行います。さまざまな価値観と出会い、自分固有の価値観を形成し、キャリア設計に生かしていきます。

    ※PBLとはProject(またはProgram、Problem)Based Learningの略称で、知識を詰め込むだけの受け身な学習方法ではなく、学生が自ら問題を発見し、解決することを重視した能動的学習方法です。産業能率大学では、PBLが多くの先生に支持され授業に取り入れられています。

  • 田中ゼミでは、商品開発や販売の場面で消費者の心理がどのように活かされているかを考察しています。また、研究に加えさまざまな活動を通じ、学生は自分たちで考え、企画し、行動することを学びます。 そのほかに、私を含めゼミ生ひとりひとりが考え方や視野を広げて、人間的に豊かになれることを目指しています。

  • グローバルに活躍する企業や新たな価値を生み出すベンチャー企業がいる一方、100年以上にわたって存続している老舗企業など、世界にはさまざまな企業が存在します。こうした企業を多角的に分析すること、今後の混迷を極める経営環境で生き抜いていくためのエッセンスを身につけることを目指しています。

  • CSR活動の研究と地域連携活動を世田谷区の行政や商店街と一緒に行っています。地域や行政と協働し、実際の現場で考えて動く力を身に付けることができます。また、TOEIC900点以上や国家資格を取得している人達が80%以上のゼミです。仲間と本当の家族のように仲が良いゼミです。就職も全員が、満足する大手有名企業に内定しています。
    ※CSR活動とは、企業が利益の追求だけでなく社会や環境に貢献し社会的責任を果たすために行う活動のことです。

  • 社会に出てからより大事になってくると思われること、長期的な視野を大事にしています。そうしたことを、組織行動や心理学的知見にも触れながら検討し、自身の成長につなげることを目指します。一人ひとりが互いの違いを認め、他者を尊重し、そして社会に出た後の活動へ向けて自身の可能性を引き出すことをテーマにしています。

  • 経営学を学ぶ上で、”社員が幸福に働ける組織を創る技術”は必須の知識です。野間ゼミでは社員幸福度が高い優良組織を訪問して研究し、社員が楽しく働けるように、企業に対して提案活動を行っています。 また人生の幸福度を高める“幸福心理学”を学び、高校やイベントなどでゼミ生が先生となって授業を行い、人々をハッピーにする活動を行っています。

  • 藤岡ゼミでは、学生一人ひとりが起業家精神を身につけることで、起業家育成、地方創生のキーパーソン、チェンジメーカーの育成を目指しています。組織やチームに頼るだけでなく、頼られる組織やチームを創るリーダーの育成を目指します。教室に留まることなく、実際にフィールドに出ての活動を目指します。

  • 二人ひと組で、社会課題解決のための新規ビジネス・プランを考案し、その仮説が正しいかどうかアンケートなどを使って検証を行い、ビジネスとして成立するかどうか損益見通しを考えたうえゼミ内で全員が発表します。優秀なプランについて産能祭で発表を行います。産能祭では過去に2回(2021年度、2022年度)入賞しました。また、毎月、日本経済新聞の「日経未来面」への投稿を必須として行います。こうした活動は、新しい発想を考案したり、仮説・検証思考を身につけたりすることを目的とします。その他、先輩やOB・OGと学生が直接対談を行ったり、隠れた優良企業の調査を行ったりします。これらの結果として、(1)就職しやすい自分づくり、(2)生涯の友人づくり・人脈構築にもつながります。

  • 伊藤ゼミでは、「映像技術の習得やプログラミングを通して、考える力を養おう」という目標を掲げています。様々な撮影機材を用いたビデオ制作や、小型コンピュータのプログラミングを通して、ゼミのメンバーとアイデアを議論し、形にしていく体験を重ねます。

  • 小野田ゼミでは、全員が3年次に学外コンペティションに挑戦し、その後に迎える就職活動において、自信を持って「学生時代に力を入れたこと」を語れる経験を積みます。また、各種ゼミ内イベントも学生たちで主体的に企画します。それらの活動を通じて、論理性・発想力だけでなく、周囲を巻き込む力・協調性も身につけます。

  • 本ゼミでは「観光情報」を題材として「情報の流通」の在り方を考えます。どうすれば多くの人に分かりやすく観光地の魅力を伝えられるか、どのような点をPRすべきか等、観光地の魅力を多角的に捉え、それを“情報”として広く流通させる方法を考えます。 また、ゼミ活動の目標として、社会人として活躍するために必要な「データを基にした客観的なモノの見方」についてゼミ活動を通じて身に着けてもらうことを目標としています。

  • 清水ゼミでは、『企画』と『マーケティング』について実例を踏まえて学びます。
    これは、ゼミテーマにあるように物事の本質・目的そしてゴールを理解する力を身につけるという事です。
    ゼミメンバー間の様々な意見(多様性)を尊重し、共通の目的と 向かうべきゴールをともに学び歩めることが求められます。

  • 中川ゼミでは、スポーツイベントの企画・実施を通じて、あるいはスポーツイベントにスポーツボランティアとして参加することで、リーダーシップ、企画力、計画力、協働力、課題解決力等のプロジェクトマネジメントに対する理解を深め実践力を身につけることを目標としています。

  • 中野ゼミでは、人間環境を中心としたプロジェクト型活動、 well-being研究、色彩検定に取り組んでいます。人や環境を中心としたwell-beingを深く追求し、様々なプロダクトやサービスについて企画、研究および開発までを実践的に取り組みます。本学の実学教育理念のもと、研究や理論だけに留まらず、企業や地域と連携し活動を進めています。

  • 現代社会、スポーツ、マネジメントを素材に、問題発見力、問題設定力、情報収集力、分析力、考察力、発表力を高め、問題解決を実践できるようになる、を目指しています。問題発見力はAI(Artificial Intelligence)の普及するこれからの社会では一番重要な力でしょう。 学生のニーズを踏まえ、個々が成長することを目指しています。

  • 本ゼミでは、各自が好きなテーマを定め、「人や社会、環境を中心にモノやコトをデザインするHuman & Social Centered Design」という視点で物事を考え、テーマの目標達成を目指します。そのプロセスにおいて発生する様々な課題を解決することで、マネジメント能力を身につけ、DX時代にどの業界でも活躍できるマルチプレイヤーを育成します。

  • 本ゼミでは、未来に向けてより価値の高い製品やサービスを提供するにはどのようなことができるかを考えていきます。具体的には、10年先のビジネスモデルを検討します。ビジネスモデルとは、価値を提供するしくみです。10年先の未来を想像する未来洞察をもとにして検討していきます。

  • ゼミでは、「Scratch」という教育用プログラミング環境を使って、主に子どもを対象としたものづくり体験の場を企画・実施しています。教材・作品の制作だけでなく、ワークショップの企画や運営、地域や企業との交流など、幅広い体験をしてもらいたいと考えています。

  • 古賀ゼミでは、地域の方との交流を基盤に伊勢原地域活性化に取り組んでいます。23年度は大山パンの開発等6つのテーマに取り組みました。また年間を通じて「口頭表現スキルの向上」「世の中の動向を知る」を目標に、3分間スピーチトレーニングや、ニュース時事検定受検にチャレンジしています。

  • 椎野ゼミでは、さまざまな心理学の実践・研究・検定に取り組んでいます。社会生活をより良く過ごせるように、また仕事のみならず1人の人間としてこころ豊かに人生を送ることができるように、そして社会に貢献し、多くの人々を幸せにすることができるよう心理学を学び、心理検査やカウンセリング等の技術を研鑽します。

  • ①資格を取ろう
     日商簿記検定を軸に秘書検定・MOS・ITパスポート・TOEIC受験を奨励します。資格に挑むことで向上心を育みます。
    ②実践しよう
     実際に社会と関わります。簿記などで学んだ知識が生きた現場でどのように活用されているかを体験します。 
    ①と②をバランスよく修得します。

  • しなやかなソーシャルイノベーション(社会を良くするための創造的な活動)の実現をテーマに活動をしています。ゼミ生は、社会への問題意識を持ち、その解決に向けて努力することを通じた成長を目指しています。また、Learning is Entertainment!をビジョンとして掲げ、学ぶことを楽しみながら行うことを目指しています。 また、ゼミでは主体的な自由を重んじており、義務的な課題はほぼありません。意欲的に活動をした人が評価されるようなコミュニティです。

  • 兵頭ゼミにおいては地域創生に関する活動を通じて、地域の発展の可能性について、地域社会を様々な形で支える方々と共に考え、実践していく活動を行います。また、これらの活動を通じて他者の話にしっかりと耳を傾け、自らの考えを構築し、メンバーと協調しながら活動を進めて行く力を身につけます。

  • 「違いに気づき、違いを創る」がモットーのゼミです。違いに気づく」はマーケティング力、「違いを創る」はブランディング力。フードビジネスの基盤となるこれら二つの力を様々な実践的な活動を通じ、身に着け、磨くことがゼミ活動の最大の目標です。 前学期は知識重視。後学期は実践重視。なかでも、後学期の恒例行事として定着しているゼミの活動が3つあります。それが、「東京24」、「学園祭での研究発表、劇」と「BBQ」です。

  • 社会で役立つ「教える技術」「コミュニケーション(対人コミュニケーション、マーケティング・コミュニケーション)」「マネジメント」を大きな3つの柱として活動しています。JA、IT企業、小学校、児童福祉施設、高齢者福祉施設など幅広い分野の方々との関わりを大切にしながら実践的な活動をしています。

  • 現代社会を支える重要な要素であるITについて体系的に学習し、先端デジタル分野への興味・関心を深めています。また、社会や企業での活用事例、最新動向を調べ、よりよい活用を一緒に考えます。そして、自分のテーマを設定して探究活動に取り組み、具体的な調査・分析、企画・提案、設計・制作を実践していきます。

  • 学内イベントや地域イベントに参加し、イベントをマーケティング視点で考えて企画・実行することや、学内外でのコミュニケーションや組織内マネジメントを学びます。