情報マネジメント学部 小野田哲弥ゼミ

現代マネジメント学科
学外コンペ挑戦を通じた実践的解決力の養成
小野田ゼミでは、全員が3年次に学外コンペに挑戦し、その後に迎える就職活動において、自信を持って「学生時代に力を入れたこと」を語れる経験を積みます。また、各種ゼミ内イベントも学生たちで主体的に企画します。それらの活動を通じて、論理性・発想力だけでなく、仲間を巻き込む力・協調性を身につけます。

ゼミの取り組み

学外の大学生チームと真剣勝負
小野田ゼミのクライマックスは、他大学生チームと企画を競う「学外コンペ」の舞台です。コンペでの優勝という目標に向け、2年次から調査分析能力、プレゼンテーション能力を養成します。
2021年度は19大学157チームが参加した神奈川産学チャレンジプログラム(主催:神奈川経済同友会)において、最優秀賞と優秀賞に1チームずつが選ばれ、パシフィコ横浜で開催された表彰式にて賞状と副賞が授与されました。

学生によるゼミ紹介

「全力を尽くした!」と言い切れる経験

私たちは産学チャレンジプログラムにおいて「たてもの修繕・リフォーム企業が取り組む地域の防災対策」の課題に挑戦しました。
アンケート調査やフィールドワークをもとに、「防CYCLE」と「防SIGN」を2本柱とするサスティナブルな企画『防災街(match)ing』を提案しました。
半年間4人で全力を尽くしたので、結果が「最優秀賞」だと知った時の感動は忘れることができません。毎年高い目標を持ってコンテストに挑む伝統がある小野田ゼミだからこそ得られたこの達成感は、私たちにとって大学生活一番の財産です。
(写真左から、武尾朱里・竹原翔琉・小笠原明里・平安名桃香)

学年を超えた「メリハリ」のある交流

小野田ゼミの特徴は「タテのつながり」と「メリハリ」です。
コンテスト本番前のリハーサルでは、経験者の4年生から貴重なアドバイスがもらえます。また2年生もその場に参加して刺激を受け、別の機会には上級生に向けてプレゼンを披露する緊張の瞬間もあります。
ですが3学年の交流は真面目なものばかりではありません。新歓レク・スポーツ大会・追いコンなどのイベントも盛りだくさんです。普段のゼミ活動とは違ったお互いの一面が見られ、笑いが絶えません。このように何事も全力で楽しめることも小野田ゼミの魅力です。
(2021年度追いコン幹事:浜田瑠花・原優太・八木涼介・藤田海斗)
学生に期待すること
対外コンペの結果発表は緊張の瞬間です。歓喜に沸くチームもあれば、涙を流すチームもあるでしょう。感情の大きさは、積み重ねてきた努力の証です。その一瞬が一生の記憶となるように、思う存分打ち込んでください。