経営学部 大神賢一郎ゼミ

経営学科
地域創生×マーケティング
大神ゼミでは、マーケティングの視点から限界集落の活性化をテーマに活動をしています。コロナ禍で観光客減に苦しむ離島、高齢化が進む過疎の村などで現地調査を行い、さまざまな活性化のプランを検討しています。

ゼミの取り組み

フィールドワーク
 実際に現地に赴いて自分たちの目で見て、体験するのが大神ゼミのモットーです。現地で合宿し、役場や村の方たちと交流を図ったり、夏祭りの来場者調査を実施し、そこから新たな集客プランを検討するなどフィールドワークに重点を置いたゼミ活動を行っています。
経営シミュレーション
企業研修も行っている産能大ならではのゼミ活動が経営シミュレーションです。企業研修で用いる教材をそのまま使い、学生は実戦さながら企業経営のシミュレーションゲームでグループごとに業績を競い合います。
よく学び、よく遊ぶ
 まじめに勉強するだけではないのが大神ゼミの特色です。フィールドワークに汗を流したら、同じくらいのエネルギーで遊びます。BBQやスポーツ大会などのイベントもたくさんありますが、なかでもやはりメインは夏合宿。ラフティング、フィールドアスレチックなど、毎年さまざまなアクティビティに挑戦しています。

学生によるゼミ紹介

勉強は適当に、遊びは真剣に

 ゼミ活動ではお互いの得意不得意を見つけて助け合い、高め合う協働力が高いゼミだと思います。東海汽船株式会社と協働した伊豆諸島プロジェクトでは、現地調査に行けず、ほとんどのグループが情報収集に苦戦していました。そこで、全体で情報共有を行い、施策の内容やモチベーションを高め合いました。
“迷ったら、動け”
 大神ゼミは何でもやってみようの精神です。何事にも、経験しないと分からないことがあります。どちらに進むか迷ったら一度どちらも選んでみる。相談すると「いいじゃん、やってみようよ」と言う先生がいます。ダサくて情けない結果になることもあります。でも、だからこそ格好良い人になれるゼミです。(久岡 可奈)
学生に期待すること
いろいろなことに好奇心を持ち、自分で調べ、考え、挑戦する。そんなチャレンジ精神あふれる学生の皆さんをお待ちしています。