大神 賢一郎 教授
「自分の頭で考え表現する」
コンサルティング会社などを経て、企業コンサルティング、社員研修などに長く携わってきました。
大神 賢一郎 教授OGAMI Kenichirou
- 学位
- 経営情報学修士 多摩大学
コンサルティング会社などを経て学校法人産業能率大学総合研究所にて、企業コンサルティング、社員研修などに長く携わってきました。これらの経験を通じて得たことは、いかに自分の頭で考え(思考力)、そしてそれを表現していく(言語技術)のかということの大切さです。学生の皆さんが社会に出て活躍できるよう、授業やゼミを通じてこれらの力を身に付けるための支援をしていきます。
- #コミュニケーション
- #ディベート

専攻・専門分野
- 交渉論
- 説得コミュニケーション
担当授業
3年次ゼミⅠ、進路支援ゼミⅢ(4年次ゼミ)、ショップビジネス講座、フィールドリサーチ 入りやすい店・売れる店、説得・交渉力を高める、3年次ゼミⅡ、ストア・オペレーション、ショップ経営の計数、就業力プログラム
略歴
早稲田大学政治経済学部経済学科卒
多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、同博士課程中退
日本通運株式会社
船井総合研究所
学校法人産業能率大学総合研究所を経て、産業能率大学 経営学部教授
学生に期待すること
好奇心を持っていろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。そしてチャレンジしたら次は自分が実践したことについて、じっくり考えることです。それが自分の次の成長の糧となるからです。
教育研究業績
教育上の実績に関する事項
- 「物流情報システムの概念」ビジネスキャリア通信教育教材作成 1997年4月
- 「物流情報システム開発」ビジネスキャリア通信教育教材作成 1997年4月
研究業績等に関する事項
【著書】
- 「サービスイノベーション」(共著)2012年1月 産業能率大学出版部
- 「交渉のデザインと実践スキル」(共著)2011年1月 産業能率大学出版部
- 「知的思考の技術」(共著)2007年11月 産業能率大学出版部
【学術論文】
- 「変貌を遂げつつある物流概念とその戦略的経営課題」(単著)1997年3月 多摩大学研究紀要「経営情報研究No.1」
- 「競争優位確立に向けた物流サービス戦略に関する研究」(単著)1997年3月(修士論文)
【その他】
- 「交渉のパワーバランスモデル」(研究発表)2005年11月 第18回日本交渉学会全国大会
- 「交渉の合意形成プロセスにおけるパワーバランス概念」(研究ノート)JAPAN NEGOTIATION JARNAL Vol.19 日本交渉学会
- 「山小屋経営の現状と課題」(研究ノート)2020年2月産業能率大学紀要第40巻第2号