地域創生・産学連携研究所

地域創生・産学連携研究所は、経営学を主体とした地域創生に資する活動を展開します。
持続可能な社会を形成するうえで、地域社会の発展は不可欠です。そのアプローチには経営学、ICT活用、マーケティング戦略は特に重要な分野といえます。
当研究所では、キャンパスのある自由が丘や湘南をモデルに地域創生の成功モデルを構築し、日本社会での地域創生に貢献します。

活動内容

① 地域創生・産学連携に関する調査・研究
② 自由が丘エリア連携科目の発展と地域創生モデルの研究
③ NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブとの連携による湘南オリーブプロジェクトの推進
④ 石垣島産モリンガを活用した商品開発およびプロモーション活動の支援
⑤ 地域創生・産学連携に関する成果報告と情報発信

地域連携プロジェクト

地域ブランド創造プロジェクト

自由が丘商店街との連携授業

研究員・教員レポート

所長挨拶

研究所長 岩井善弘
当研究所の活動につきましては、平素皆様の多大なるご支援・ご協力を賜りまして心から感謝申し上げます。当研究所は2018年度に発足いたしました。2023年度の活動目的・活動内容は以下の通りです。
第1は、2021年度、2022年度に続き、経営学部における自由が丘や沖縄県石垣市等との地域連携型授業である「自由が丘イベントコラボレーション」、「自由が丘コンシェルジュ」、「石垣島-自由が丘ブランディング」、「自由が丘スイーツプロモーション」4科目間の情報共有により、相互の相乗効果・質の向上を図り、ポストコロナの年にあたる2023年度授業の内容をさらに良いものにしていくことです。第2は、2022年度より授業化した情報マネジメント学部の湘南オリーブを活用したビジネス創出授業「地域ブランド創造プロジェクト」について、その成果や課題をメンバー間で共有し、より良い内容にすべく当研究所で可能な範囲で支援することです。第3は、計画・実施したこれら授業の履修学生の教育上の成果を見える化する仕組みづくりを維持・向上させていくことです。このためにはいずれの授業でも履修生に目標設定と振り返りをしっかりさせ、PDCAを徹底することが重要です。第4は、研究所年報や各教員が執筆するコラムなどを通じて、本学の地域連携および産学連携活動を幅広く世の中に広報することです。
以上のように当研究所ではこれらの活動目的・内容を柱に、今後とも本学の教育の質的向上に資する研究活動を行って参る所存です。引き続き皆様方のご支援・ご協力を心よりお願い申し上げます。



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