プレスリリース

産業能率大学 2023年度 就職(内定)率99.5%、就職希望率97.1%!

産業能率大学の高い就職力を支える様々な特色をご紹介

~企業出身の教員比率73.5%、プロフェッショナルからリアルなビジネスを学び、実践力を身につける~

産業能率大学(東京都世田谷区、以下本学)の2023年度(2024年3月卒業生)就職状況は、就職(内定)率99.5%、就職希望率は97.1%という全国平均の就職(内定)率98.1%、就職希望率74.8%※を上回る結果となりました。本ニュースレターでは、本学の高い就職力を支える様々な特色についてご紹介します。
※出典:2024年5月24日(金)発表:文部科学省 令和5年度大学等卒業予定者の就職状況調査(4月1日現在) 大学卒業者より

■就職希望率推移(全国平均との比較)

■2023年度 学部・学科別 就職内定状況

高い就職力の理由
1.理論の活用を目的に主体性を喚起するSANNOのアクティブラーニング

学生が主体的に学ぶアクティブラーニングの視点を取り入れた授業を導入しています。その一環として、現実社会で必要な能力を育てる「ジェネリックスキル開発プログラム」や、経営学の学びを駆使し地域・企業の課題解決にチームで取り組むPBL (Project Based Learning:課題解決型授業)を 1 年次から実施しています。課題の現実的な解決策をチームで考え、企業の方にプレゼンテーションし、第三者からの厳しい評価を受ける。実践と理論を組み合わせた学びを通じて、問題発見力・解決力を高めていくことで、社会で活躍できる人材を育成します。
2. 実社会を熟知する企業出身の教員比率73.5%!
その特徴を最大限いかし、企業や地域とのコラボレーション授業が豊富

本学教員の73.5%が企業出身のため、学生はリアルなビジネスを学び、実践的な力を身につけることができます。各プロフェッショナルによる経営・マーケティングの専門科目が充実しており、興味・関心と将来の目指すキャリアに合わせて履修科目を選択することで専門性を深めることができます。
ライブコンサートを教材にリアルなビジネスを学ぶ「アーティストプロモーション」、プロ野球チーム公式戦の観客動員イベントを企画・運営する「スポーツ・プロモーション」、世界的パティシエと協働し商品企画を行う「自由が丘スイーツプロモーション」など様々な特色授業があります。
3. 実践力を磨く ゼミの学び
1年次から4年次まで全ての学生がゼミに所属し、コミュニケーション力、協働力、論理的思考力などを磨きます。 入学から2年次前期までの初年次ゼミでは基礎スキルを習得し、PBLに取り組みます。2年次後学期から4年次の専門ゼミでは、実社会での経験をいかし、キャリア開発に挑戦します。
初年次ゼミ:基礎固めとキャリア設計
初年次ゼミでは、これから4年間を過ごす上で必要な基本能力、知識、スキルを習得することを目的としています。中でも、社会で活躍する人材になるために必要な基礎力(ジェネリックスキル)を身につけることを重視します。計画立案力、協働力・統率力、問題解決力などを、PBLやグループワークを中心として実践的に学んでいきます。

専門ゼミ:知識・スキルの統合と活用、キャリア開発 「大学の4年間で何をしたか」、「その活動からどんな教訓を得たか」、「自分の長所、短所は何か」といったことが答えられるように、専門ゼミでは、働く自分をイメージしながら様々な活動にチャレンジします。
例:経営学部 漆田隆司ゼミ
経営学部 漆田隆司ゼミでは2020年度からロイヤルHDとの産学連携プロジェクトを実施しており、2024年度で5年目となります。過去の取り組みとして、2020年度にフローズンヨーグルト店のイースター用メニュー企画開発と販売、2021年度は天丼専門店「天丼てんや」のスポットメニューの企画、直営店舗での販売、2022年度には「ロイヤルホスト」の公式インスタグラムにおけるSNSプロモーションの提案とプロモーションのインターンシップを行ってきました。2023年度は、「ロイヤルガーデンカフェ」のノンアルコールドリンクの企画開発とインターン販売に挑戦しました。
(ご参考:漆田ゼミ × ロイヤルホールディングス株式会社「産学連携プロジェクト成果発表会」
4. 教員と職員によるダブルサポート
専門ゼミの教員とキャリアセンターの職員が、学生の進路相談やエントリーシートの添削、模擬面接などのサポートを行います。 本学では、2年次後学期の専門・実践ゼミから卒業まで、各ゼミにキャリアセンターの職員が専属チューターとして配置されています。チューター制度を導入していない大学では、学生相談が日ごとに違うカウンセラーとなってしまいますが、本学では、出会ってから卒業するまで一貫して、学生1人1人をよく知るチューターが学生の個性や志望に合わせた支援を展開しています。
1年次から4年間かけてキャリア観を育てるキャリアサポートプログラム
・4年間を通じたキャリア支援

本学のキャリア支援は、4年間のゴールとして就職先を得るためのものではなく、就職の先にある長い人生を豊かに生きることへ焦点を絞っています。1年次からキャリアサポート授業を必修とし、キャリアについて考える力を育成します。各年次に応じたプログラムを提供し、学生が主体的にキャリアを設計し、就職活動を進めることをサポートします。
 キャリアサポートプログラム

 

1年次

▼キャリアについて考える

2年次

▼社会で通用する力の検証

34年次

▼実社会に備える

キャリア
教育

●キャリアを考える

●インターンシップⅠ

 企業研究⇒実践⇒振り返り

●実力養成講座

●数理能力養成講座

●キャリア設計と自己啓発

●キャリア設計と業界研究

●キャリア支援特講

●キャリア設計と企業研究

●キャリア設計と自己表現

●就業力プログラム

●インターンシップⅡ

ジェネリックスキル教育

●ジェネリックスキルテストの実施

 ジェネリックスキル開発プログラム

●発想力を鍛える

●論理構築力を養成する

●ジェネリックスキルテストの実施

 ジェネリックスキル開発プログラム

●図録で思考力を高める

●説得・交渉力を高める

●企画力を強化する

●ジェネリックスキルテストの実施

 ジェネリックスキル開発プログラム

●問題発見・解決力を伸ばす

●ビジネス企画書作成演習

※ジェネリックスキル=社会で活躍する人材になるために必要な基礎力(ジェネリックスキル養成について


・資格取得支援
本学では、日商簿記検定や秘書検定など、ビジネス系の資格取得をサポートする授業を提供しています。これにより、実用性の高い資格を取得し、就職活動において有利に進めることができます。(資格取得サポートについて)

今回ご紹介した取り組みの他にも、本学では様々な取り組みを行っております。今後も学生一人ひとりがより良いキャリアを歩めるよう、引き続きサポートしてまいります。

■産業能率大学HP
◆ご取材・お問い合わせ◆
◆本件に関するご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学広報事務局(共同ピーアール内)
Email:sanno-u-pr@kyodo-pr.co.jp
TEL:日比(070-4303-7219) 秋山(080-1032-8649)