初年次ゼミ

【初年次ゼミ】
入学から2年次前期まで、全ての学生が25人程度のゼミに所属

SANNOでは入学すると1年生全員が1クラス25名程度のゼミに所属します。
最初に取り組むのは、大学の学習で必要になる基礎的なスキルの習得です。
情報収集の方法、レポートの書き方、企画書の作成方法などを身につけ、そのうえでチャレンジするのがチームで企業や自治体の課題に対し、解決策を提案するPBL(課題解決型学習)です。

【初年次PBL】課題解決アプローチを身につける

入学直後からPBL(課題解決型学習)が始まります。
PBLを通してコミュニケーション力、論理的思考力、調査・分析力を磨いていきます。

学生インタビュー!授業Q&A

1年次から本気になれる ステージがある
トライアンドエラーを経て 成長していく自分を実感しました
齋藤 乃笑 東京都立武蔵丘高等学校出身

SANNOでの1年間で最もわたしを変えたのは、初年次PBLだと思います。
1年生全員が所属するゼミ単位で、課題解決策をプレゼンテーションするというものです。そして、このPBLは3つのステージが設けられ、何度もチャレンジできるのです。
1st ステージでは、大学4年生に向けた沖縄卒業旅行の提案に取り組みました。わたしたちの提案は自分たちの趣向が色濃く反映されてしまいました。マーケティングの基本である顧客視点が不足していたのです。この反省を2nd ステージで活かしたものの、調査や分析に時間を使い過ぎてしまい、計画性が欠けていたことを痛感しました。
集大成として挑んだ3rdステージでは、初めてチームリーダーを務めました。沖縄県石垣島のブランド豚による通販用の商品開発というテーマでした。マーケティングのフレームワークや調査・分析手法を用いて商品を考案し、商品の魅力を伝えるプレゼンテーションを心がけました。
また、リーダーとしては、チームメンバーの強みを生かして役割分担するなど、チームマネジメントを意識しました。結果としてわたしたちのチームは優秀賞をいただくことができ、ひとつの成功体験になりました。わたしにとって初年次PBLは、足りない能力に気づき、必要な学びを発見できるステージでした。※2023年取材

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