不安よりも自分を高めたい気持ちが勝る —初年次PBL—
成長を実感できることがモチベーションになりました!
経営学部1年 菅原菜央 山形県立鶴岡南高等学校出身
同級生たちから刺激を受け、苦手克服に積極チャレンジ
入学後最初の授業で、PBL(課題解決型授業)を体験しました。SANNOでは、多くの授業でPBLを行うことは知っていましたが、まさか初日の授業でPBLを体験するとは思っていなかったので驚きました。
PBLを行うにあたり、まずはゼミ内(SANNOでは全ての一年生が30人程度の初年次ゼミに所属します)で4〜5名のチームを作り、企画案を考え、プレゼンテーションを行います。もともと私は人前で話すことが苦手でしたが、チームメイトや同級生たちから刺激を受け、「負けたくない」「自分を変えたい」という気持ちが湧き上がり、気がつけば夢中になってプロジェクトに取り組んでいました。
PBLを行うにあたり、まずはゼミ内(SANNOでは全ての一年生が30人程度の初年次ゼミに所属します)で4〜5名のチームを作り、企画案を考え、プレゼンテーションを行います。もともと私は人前で話すことが苦手でしたが、チームメイトや同級生たちから刺激を受け、「負けたくない」「自分を変えたい」という気持ちが湧き上がり、気がつけば夢中になってプロジェクトに取り組んでいました。
1回目で感じた課題を意識して2回目に臨む
初年次ゼミでは、全部で3回のPBLを行います。授業初日のPBL、その後前期終了直前に2回目、後期の途中に3回目のPBLがあります。特徴的なのは、毎回ゼミ対抗でコンテスト形式のプレゼンテーションが行われることです。ゼミ対抗戦に出るためには、ゼミ代表チームに選ばれなくてはなりません。1回目は、私のチームがゼミ代表に選ばれ、ゼミ対抗戦では審査員特別賞をもらいました。最高賞の最優秀賞には届きませんでしたが、だからこそ改善点が明確になりました。
それは審査の評価基準でもある、「十分な情報収集・分析を行い論理性のある内容になっているか」「ターゲットの興味関心を惹く内容になっているのか」という点です。
それは審査の評価基準でもある、「十分な情報収集・分析を行い論理性のある内容になっているか」「ターゲットの興味関心を惹く内容になっているのか」という点です。
「目標達成のために協働するチーム」をつくるためには?
改善点を意識しながら対策を考えた結果、2回目のPBLでもゼミ代表としてコンテストに出場することができました。2回のPBLに挑戦するなかで刺激を受けたのが、私たちのチームのリーダーでした。高い目的意識で私たちを引っ張り、計画的にプロジェクトを進めてくれたおかげで、市場分析やニーズ分析などを緻密に行い、完成度の高い企画を考案することができました。また、早いタイミングで企画が完成したため、残りの時間を発表練習に充てることができました。
この体験から3回目のPBLに向けて目標ができました。それは、リーダーに挑戦すること、そして「目標達成のために協働するチーム」をつくること。
を通して自分の課題が見えてくるだけでなく、目標が明確になる。それがPBLの魅力だと思います。
この体験から3回目のPBLに向けて目標ができました。それは、リーダーに挑戦すること、そして「目標達成のために協働するチーム」をつくること。
を通して自分の課題が見えてくるだけでなく、目標が明確になる。それがPBLの魅力だと思います。
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※2022年度掲載