スポーツ・プロモーション

  Mission! 
プロ野球、横浜DeNAベイスターズの公式戦をプロモーション!

Lecture|この授業のポイント

横浜DeNAベイスターズのゲームでイベントを開催

<スポーツ・プロモーションとは>
横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション授業です。プロ野球イースタン・リーグ公式戦の横浜DeNAベイスターズ主催試合のプロモーションを目的に、学生たちが様々なイベントを企画します。さらに、自らの手で運営することで、プロスポーツの舞台裏からビジネスマネジメントを体験します。
<この授業で身につくチカラ>
■企画力
■発想力
■プレゼンテーション力
■コラボレーションスキル
■ビジネスマネジメントの手法
<開催イベント概要>
スポーツ・プロモーション授業の流れ
step1
イベントコンセプトとテーマの検討・決定
詳細コンテンツの検討・決定
コンテンツの具体化
運営マニュアルの作成
step2
イベントの運営
球場外、球場内イベントの設営、および運営
step3
観戦者アンケートの分析・実施報告(プレゼンテーション)

学生が当日のイベント紹介動画を制作しました。

Report|学生の声

森 美貴  情報マネジメント学部2年  神奈川県立海老名高等学校出身
制約があるからこそ、工夫が生まれる。 プロ野球観戦の新しいカタチを模索する
子供の頃から野球が好きで、中学と高校では野球部のマネージャーを務め、将来は球団に関わる仕事に就きたいと考えていました。産業能率大学に入学したのも、プロ野球の公式戦のイベントに携われる「スポーツ・プロモーション」の授業が履修できるというのが、大きな理由でした。
ところが、新型コロナ感染症対策のため、本来であれば、4月から進めるはずの準備開始が遅れ、イベント開催にも自粛要請が出ていました。私たちは八方塞がりの状態で、イベント開催が本当にできるかも分からないまま、進むべき方向を模索していました。

このプロジェクトのミッションは、プロ野球イースタンリーグのプロモーションプランを考え、実行すること。ところが、密を避けるため「たくさんのお客様に集まってもらうことを目的にできない!?」いきなり前例のないチャレンジに挑戦することになりました。開催未定の状況下で、オンラインでのミーティング、企画立案、実施への道筋をつけなければなりません。それは、想像を超える困難の連続でした。
ようやく、観客数を限定し、密を避けることを条件にイベント開催の見込みが立ちました。『ぴかぴかYOKOSUKA大作戦』というテーマを掲げ、来場の皆さんに『希望』を届けようと、象徴として球場外にランタンを置き、光のアーチを作ることに。また「3密」を避けるための工夫として、座席を離すことはもちろん、席に貼った二次元バーコードを使った飲みものの予約システムを導入し、売場の混雑を避けました。これは今までにない発想だと、球団の方々からも高い評価をいただきました。

私は、このプロジェクトの「統括」を務めました。全体のマネジメントを行ううえで、心がけたのは「諦めないこと」「全員が全力を尽くせるように環境を整えること」。オンラインでのコミュニケーションだからこそ、一つ一つの意見を大切にしたいと考え、多数決を避けました。大切なのは「アイデアの質」であると考えたからです。仲間同士の議論が激しくなることもありましたが、このプロセスがあったからこそ、本音で語り合える、信頼できる仲間になることができました。
先が見えない、十分なコミュニケーションが取れない、計画が頓挫する。数々の制約や困難に負けそうになりながらも、皆の力を結集してプロジェクトを進め、実行できました。「制約があるからこそ、問題解決の意味がある」そのことをこの授業から学びました。