スポーツプロモーション
スポーツビジネスの可能性を探る
横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション授業。
プロ野球の観客動員イベント(ファーム試合)の企画・運営に挑戦する学生たちの姿を追いかけます。
Mission!
プロ野球、横浜DeNAベイスターズの公式戦をプロモーション!
Lecture|この授業のポイント
プロ野球公式戦の観客動員イベントを学生が企画し、運営する
<スポーツ・プロモーションとは>
プロ野球チーム・横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション授業です。イースタン・リーグ公式戦の観客動員数アップを目的に学生が企画を考え、プロモーションを行い、イベントを運営します。
イベントビジネスを体験するとともに、チームマネジメントやタスクマネジメントについて理解を深めていきます。
<この授業で身につくチカラ>
■企画力
■発想力
■プレゼンテーション力
■コラボレーションスキル
■ビジネスマネジメントの手法
■発想力
■プレゼンテーション力
■コラボレーションスキル
■ビジネスマネジメントの手法
<開催イベント概要>
スポーツ・プロモーション授業の流れ
step1
イベントコンセプト及びテーマを決める
■ 詳細コンテンツの検討・決定
■ コンテンツの具体化
■ 運営マニュアルの作成
■ 詳細コンテンツの検討・決定
■ コンテンツの具体化
■ 運営マニュアルの作成
step2
横浜DeNAベイスターズに企画を提案
■ 球場外、球場内イベントの設営、および運営
■ 球場外、球場内イベントの設営、および運営
step3
詳細コンテンツの決定
step4
運営マニュアルの作成、チラシ、ポスターなどプロモーションツールの作成
step5
イベント開催



Report|学生の声

小池 英華 情報マネジメント学部 神奈川県立相模原弥栄高等学校出身
1年次に学んだ知識やスキルの有用性を実践を通して検証する
私がこの授業を履修したのは、球団職員の仕事について学んでみたかったからです。中学2年生の時に広島東洋カープが25年ぶりに優勝しました。資金力が弱いのに努力を積み重ねて結果へとつなげていく。私の大好きなチームです。球団と地元のファンが一体となってチームを応援し、地域が活性化していく。そんな仕事に憧れを持ちました。
この授業で身についたことは、プロジェクトマネジメント力です。授業の履修者42名が一つの目標に向かって進むまでには、時間がかかりました。多くの意見を吸い上げつつ、やるべきことを明確にし、情報伝達を怠らない。人数が多いからこそ、密なコミュニケーションを大切にしました。またリスク対応についても計画を練る必要がありました。イベントは何が起こるか分かりませんから、アクシデントに備えて万全の準備で臨みました。また実現性の検証も欠かせませんでした。これはプロの方々との協働があったからこそ身についた視点です。
また、ビジネス文書の書き方、社会人としての立ち振る舞い、ビジネスマインドなど実社会で役立つスキルを実践的を通して学べました。特にビジネスマインドを学んだ際には、大きな気付きがありました。「自分たちにやりたいこと」ではなく、「お客様が楽しめること」を第一に考えること。私たちが想定していた顧客ターゲットはファミリー層だった為、イベントを企画する際には自由かつ柔軟な発想が必要でした。本物の球団と球場を使って、自分たちのスキルや知識の有用性を試す。とても贅沢な授業だと思います。
この授業で身についたことは、プロジェクトマネジメント力です。授業の履修者42名が一つの目標に向かって進むまでには、時間がかかりました。多くの意見を吸い上げつつ、やるべきことを明確にし、情報伝達を怠らない。人数が多いからこそ、密なコミュニケーションを大切にしました。またリスク対応についても計画を練る必要がありました。イベントは何が起こるか分かりませんから、アクシデントに備えて万全の準備で臨みました。また実現性の検証も欠かせませんでした。これはプロの方々との協働があったからこそ身についた視点です。
また、ビジネス文書の書き方、社会人としての立ち振る舞い、ビジネスマインドなど実社会で役立つスキルを実践的を通して学べました。特にビジネスマインドを学んだ際には、大きな気付きがありました。「自分たちにやりたいこと」ではなく、「お客様が楽しめること」を第一に考えること。私たちが想定していた顧客ターゲットはファミリー層だった為、イベントを企画する際には自由かつ柔軟な発想が必要でした。本物の球団と球場を使って、自分たちのスキルや知識の有用性を試す。とても贅沢な授業だと思います。
※2022年取材
■過年度の取り組み <イベント紹介動画を学生が制作>
※2020年撮影