スポーツプロモーション

スポーツビジネスの可能性を探る




横浜DeNAベイスターズとのコラボレーション授業。学生が観客動員数アップを目的にファーム公式戦の企画・運営に挑戦します。

  Mission! 
プロ野球、横浜DeNAベイスターズの公式戦をプロモーション!

Lecture|この授業のポイント

横浜DeNAベイスターズのファーム公式戦を舞台に、学生がイベントを企画・運営する

<スポーツ・プロモーションとは>
プロ野球"横浜DeNAベイスターズ"との共同開発授業です。ファーム公式戦の観客動員数アップを目的に、学生が企画を考え、プロモーションを行い、イベントを運営します。球団のプロフェッショナルと協働しながら、学生が中心となってイベントをマネジメントします。
<この授業で身につくチカラ>
■企画力
■発想力
■プレゼンテーション力
■コラボレーションスキル
■ビジネスマネジメントの手法
<開催イベント概要>
スポーツ・プロモーション授業の流れ
step1
ターゲットを設定し、イベントコンセプトを検討、決定する
詳細コンテンツの検討・決定
コンテンツの具体化
運営マニュアルの作成
step2
横浜DeNAベイスターズに企画を提案
球場外、球場内イベントの設営、および運営
step3
詳細コンテンツを決定後、球場視察をして実現可能性、方法を検討する
step4
チラシ、ポスター、PR動画を制作し、プロモーション活動を実施する
step5
安全管理をしっかりしたうえで、イベントの実施、運営を行う

<2023年度スポーツ・プロモーション>

Report|学生の声

イベント成功にはプロジェクトマネジメントが不可欠。
実践するからこそ気づける学びが多くある。

外山 友結 情報マネジメント学部2年 神奈川県立相模原高等学校出身
この授業は、球団のプロフェッショナルと協働できる絶好の機会だと考えました。プロジェクトに取り組み自分の力を試してみたいという気持ちで履修しました。
当初は、試合後のイベント運営担当でしたが、複数のイベントにも参加することとなり、企画から実施運営まで広く携わることとなりました。実際には他のリーダーたちと進捗を確認し合いながら準備を進めましたが、全体の進捗が遅れがちで焦っていました。足並みがそろわない、思うように進んでいない、なんとなくバラバラな感じが嫌な雰囲気でした。
そこで、全員が主体的に前に進めるよう、当日の個人の役割をゴールと設定して、ひとりひとりに丁寧に説明し道筋を意識してもらいました。考えられる限りの準備はしたものの、当日はプレッシャーで極度の緊張状態になってしまいました。無事にイベントを終えたときは、安堵のあまり涙が止まりませんでした。
イベント企画を前に進め成功させるためには、プロジェクトマネジメントの力が不可欠であることを実践を通じて学びました。
※2023年取材

■過年度の取り組み <イベント紹介動画を学生が制作>

※2020年撮影