自由が丘スイーツプロモーション

2019年度、辻口博啓氏×自由が丘×SANNOによる新プロジェクト始動!

スイーツの街自由が丘を更にブランド化するために考えた「モバイルスイーツ」。アイドルグループによる楽曲制作も実現し、新たなステージに挑戦する学生たちの姿を紹介します。

  Mission! 
世界的パティシエ 辻口博啓氏とコラボレーションして、
スイーツの街「自由が丘」をプロモーションせよ!

Lecture|この授業のポイント

「辻口博啓氏」からノウハウを学び、自由が丘の街のブランディングに挑む

<自由が丘スイーツプロモーションとは>

客員教授|辻口 博啓 氏
日本を代表する世界的なスーパーパティシエ、辻口 博啓 氏からプロモーションの極意を学び、スイーツの街「自由が丘」としての街のブランディングに取り組むことが授業の目的です。

自由が丘の洋菓子店モンサンクレール、自由が丘ロール屋のオーナーシェフを務める傍ら、洋菓子、和菓子を問わず商品ブランドや地域振興、企業のプロデュースにも広く携わる辻口氏や自由が丘の商店街とのコラボレーションで学びます。
<この授業で身につくチカラ>
■地域プロモーション戦略
■地域ブランド戦略
■企画プロデュース
■プロフェッショナルとの協働
<授業のプロセス>
自由が丘スイーツプロモーション授業の流れ
step1
辻口氏の事業内容やスイーツ業界についての理解を深める
step2
自由が丘のイベントを活用し、実習を体験
step3
自由が丘と街づくりについての理解を深める
step4
プロモーション企画を検討し、辻口氏に提案する
step5
プロモーション企画を実行・運営する

<2020年度スイーツプロモーション プロジェクト>

履修生は「スイーツ×美容」、「スイーツ×SDGs」のグループに分かれそれぞれが新しい価値発信プランを考えました。

【スイーツ×美容】自由が丘の街の魅力の再発信を目的に、新商品を企画。

自由が丘の魅力の再発信を目的に、街の強みである「スイーツ」と「美容」を掛け合わせた商品を企画しました。
学生たちは美の味方になるスイーツとして「低糖質」と「綺麗になるための栄養素」に着目。自由が丘を代表するパティスリー モンサンクレール、日本の美容医療業界を牽引する自由が丘クリニックと協働し、糖質を抑え、美容効果のある栄養素を多く含むスイーツ「低糖質テリーヌショコラ モリンガ」を開発しました。
今までの“綺麗になるためにスイーツを我慢する”という常識を覆す、新発想のビューティースイーツはモンサンクレールのオンラインショップで販売されました。
3者連携のイメージ
低糖質テリーヌショコラ モリンガ
モリンガの主な栄養成分

【スイーツ×SDGs】食品ロス問題の改善を目指し、啓発動画を制作。

SDGs目標12「つくる責任、つかう責任」達成のために、“食品ロス”という切り口で、キャンパスのある「スイーツの街、自由が丘」から世界に向けたSDGsの新たな取り組みを提言していきたいと考え、家庭での食品ロスに対する意識改善を目的とした動画を制作しました。
学生たちは多くの人に食材の大切さを伝える方法を模索しているなかで、「植物を可能な限りまるごと使い、おいしさと健康、そして環境にも配慮した新しい食生活に貢献する」を目指す、ミツカングループの新ブランド「ZENB」の食材に対する考え方に共感し、同社に協力を依頼。辻口博啓氏、日本の食文化を世界に向けて発信しているフーマスジャパン(株)とも協働し、プロジェクトが実現しました。制作した動画はYouTubeチャンネル「Food Master Japan」にて配信されました。

プロジェクトを通じて日本だけでなく全世界に「もったいない」文化を発信し、食の未来への貢献を目標としています。

配信動画はこちら
ZENBペーストを使用した とうもろこしのダックワーズ
家庭内における食品ロスの内訳
動画撮影時の様子

Report | 学生の声

渡邉 里菜 経営学部 4年 千葉県立茂原高等学校
挑戦できることにやりがいを感じる
この授業を履修した理由は、SANNOに入学したからには大きなプロジェクトをやり遂げたいと考えていたからです。授業のテーマは、“スイーツ×〇〇で自由が丘の街の魅力を再発見し、ブランディングする”
壮大なテーマだからこそ、何にでも挑戦出来ることにやりがいを感じました。また自分自身の可能性を広げるためにも、大学内で完結するのではなく、企業と協働したプロジェクトにしたいと考え取り組みました。
双方の立場にたって考える
企画立案にあたり、アルバイト先での経験から食品ロスを少しでも解決したいという思いがあり、スイーツ×SDGsをテーマにしました。
食品ロスの現状について調査し、分かったことは、多くの企業が既に様々な取り組みを実施しているのに対して、各家庭では食べ残しや、過剰除去など食材に対する意識が低いということです。食品ロスを解決するためには、各家庭、一人ひとりの意識を改善していかないといけないと思い企画を考えました。
多くの人に想いを届けるためには、企業の協力が必要になりますが、プランの実現には費用や人的負担がかかるため、アイデアが面白いだけでは採用されません。協力いただける企業、関係者、全てがメリットを感じられる内容でないと理解を得られません。
企画案づくりには企画立案力、論理的思考力、マネジメント、コミュニケーション力など、これまで大学で学んできた知識とスキルを総動員する必要がありました。何度もプランを練り直し、全員が納得できる企画を考え抜きました。
責任の重さが自分を成長させる
この授業では、企業の方々は私たちを学生としてではなく、一社会人として対等に扱ってくれます。学生だからという甘えも通用しません。プロジェクトを完遂させるために、進捗の遅れが出ないようタスク管理や、コロナ禍で計画通りに進められない中で、別の手段も考えておくリスクマネジメントなど、今までのPBLで学んだきたプロジェクトマネジメントの大切さを改めて実感しました。
また協力企業、大学の名前を背負うので、責任の重さを身をもって体感しました。同時に今まで学んできた知識、スキルを活用すれば、大きなプロジェクトをやり遂げられるのだと大きな自信に繋がりました。