アーティストプロモーション
学生がゼロからライブイベント企画!アーティストプロモーション全編
Mission!
本物のライブコンサートを教材にリアルなビジネスを学ぶ
Lecture|この授業のポイント
経営学の知識を総動員し、ライブの成功に向け、全力を注ぐ
<アーティストプロモーションとは>
ライブイベントの企画運営をプロにアドバイスを受けながら、学生がゼロから作り上げる授業です。ライブの企画、開催、運営を通してチーム力、コミュニケーション力、アーティストの出演交渉力、プロモーション力、計画力、事業推進力、リーダーシップの重要性を体験的に学修。
この経験を通してプロジェクトマネジメント、組織マネジメントの重要性を学びます。
<この授業で身につくチカラ>
■マーケティングの専門知識
■マネジメントスキル
■イベントプロモーションの手法
■イベントの収支構造についての理解
■協働力
■マネジメントスキル
■イベントプロモーションの手法
■イベントの収支構造についての理解
■協働力
<授業のプロセス>
アーティストプロモーション授業の流れ
step1
ライブイベント運営のノウハウを学ぶ
step2
ライブイベントのコンセプトを決める
step3
●アーティストの出演交渉を行う
●企業に対して協賛金を募る
●観客動員のためのプロモーションを行う
●フライヤー、チケットのデザイン制作・ 印刷発注を行う
●企業に対して協賛金を募る
●観客動員のためのプロモーションを行う
●フライヤー、チケットのデザイン制作・ 印刷発注を行う
step4
チケット販売・ライブコンサート開催の準備
step5
●ライブイベントの設営、運営を行う
●イベントの収支から次回の課題を明らかにする
●イベントの収支から次回の課題を明らかにする
<2022年度アーティストプロモーション>
「音楽で想いを繋ぐ」をテーマに、代官山SPACE ODDでライブを開催。感染対策を講じ、対面ライブとして観客に生の演奏を届けました。
■イベントタイトル:Con-Sent
■テーマ:音楽で想いを繋ぐ
■開催日:2022年12月9日
■出演アーティスト:anewhite/ヤングスキニー
■会場:代官山SPACE ODD
■イベントタイトル:Con-Sent
■テーマ:音楽で想いを繋ぐ
■開催日:2022年12月9日
■出演アーティスト:anewhite/ヤングスキニー
■会場:代官山SPACE ODD



Report | 学生の声
計画性、決断力、課題対応力・・・
「リアルな緊張感」があったことで、必要性を痛感しました

石川 優菜 経営学部 神奈川県川崎市立幸高等学校出身
イベントプランナーの仕事や視点について学びたいと思ったことが、この授業を履修した理由です。これまでは、音楽ファンとしてライブイベントを楽しんできましたが、ビジネスとして関わるイベントプランニングは、想像を超える難しさがありました。すべてが初めての経験という中で、迅速に判断をしなければならないことに一番のプレッシャーを感じました。現場ではさまざまなことを決めなくてはならず、独特の緊張感に押しつぶされそうになりました。ライブイベントの収入源は、チケット販売、クラウドファンディング、協賛金の3つでした。一方で経費は、アーティストの出演料、ライブハウスの使用料、チケットやフライヤーの印刷費などがあり、総額を算出したところ、自分では取り扱ったこともない金額になっていました。収入を得られる保証がないにもかかわらず、経費について先に決裁をしなくてはならない。不安な気持ちを抱えながらライブイベントの準備を進めましたが、最後はメンバーの頑張りもあり、無事収益を出すことができました。また、出演者の方々にも喜んでいただけました。一方で、計画力、決断力、メンバーをまとめるコミュニケーション力、課題対応力など、今の自分に足りないものにも気づかされました。この経験を糧に、自分に不足していた知識やスキルの修得に努めたいと思います。
※2021年取材