経営学部 木村剛ゼミ

マーケティング学科
経営戦略とマーケティング戦略に関する研究
マーケティングを中心に、企業の組織的課題を含め総合的に学びます。主な活動としては(1)ケーススタディ、(2)基礎理論の習得、(3)業界研究があり、グループワークを中心に行います。特徴的なのは企業から現在直面している課題を頂いてそれに取り組むというものです。大変ですが、企業の方に評価してもらうことは学生にとって良い刺激になっています。

ゼミの取り組み

懇親を兼ねたマーケティング・リサーチ
ゼミで話題になったことや、企業から出された課題についてマーケティング・リサーチを実施しています。今年度はコロナ禍もあり活発な活動は出来ませんでしたが、地元商店街での調査やクリスマスの各店舗の工夫などについて、現地で調査しました。もちろん調査だけでなく、実際に売れているモノを食べ、ショッピングしてみるなど、顧客の目線から調査しました。楽しみながら調べてみることで、より現場の雰囲気を知ることができました。
毎月の誕生日会を実施
これまで学園祭や青旗祭など大学行事には積極的に参加し、飲み会や合宿はもちろん、研究や学期などの区切りには食事会も頻繁に開催し、親睦を深めてきました。今期はコロナでこうした活動が出来なかったので、ゼミ生の発案で毎月誕生会を実施してきました。飲食はNGでしたが、思い出に残るプレゼントが残ることになりました。基本的に学生が提案したことは、とりあえずやってみることにしているので、色々な企画がでてくるゼミです。
ONとOFFの切り替えを大事に
ゼミではグループワークだけではなく、積極的なレクチャーも行います。ベーシックなマーケティングだけでなく、最新のマーケティングも知っておいて欲しいし、企画立案に詰まったときにどうアイデアをひねり出せばよいのか。そうしたテクニックについても身に着けておくべき。なので、時に徹底したレクチャーになります。そして頑張った分、遊びも真剣にやります。ONの写真は出せないので、写真はOFFのビンゴ大会のものです。

学生によるゼミ紹介

先まで見据えた学び

木村ゼミではケーススタディなどの実践的な学習を行います。それに加えて、「マーケティングを学んだ人間として知っていて欲しいこと」や「課題に対して思考が詰まった時にどう考えるか」など基礎的な学習から、企画を出すときの手順についても詳しく学びます。就活や社会人で役立つことも学べるゼミだと思います。(市川 慎之助)

活動的でハッピーなゼミです!

木村ゼミではマーケティングを基礎からじっくり学ぶことができ、実際に学んだことを生かす機会が多くあります。ケーススタディや企業コラボを通じて、一人一人が自身の役割を見出し、チームワーク良く取り組むことができるようにもなります。就職活動に関しては、木村ゼミのOB・OGの方々の話が聞けたり、先生にエントリーシートの添削や面接練習をしていただけるため、安心して取り組めます。他にも、月ごとに誕生日の人をお祝いしたり、課外学習で商店街やクリスマスマーケットに行ってみたり、毎週のゼミが楽しみになるような活動もたくさん行っているため、とても仲が良く、ハッピーなゼミです! (山肩 桐子)

キャリアの土台をつくれるゼミです!

木村ゼミの最大の特徴は、社会で活躍できる人材へと成長するステップが備わっていることです。マーケティングの基礎知識の習得から始まるゼミ活動は、座学だけでなくグループワークを用いたケーススタディを行います。それに加え3年次には、企業の方が実際に抱える課題に対し、グループワークを通しながら企画立案や提案を行うため、自然体な形で実践的なマーケティングの理解や活用方法を習得できます。学生の意欲的な行動が自身の成長へとつながる本ゼミは、きっと将来的なキャリアの土台となること間違いなしです! (森 春貴)

勉強と楽しみを両立できるゼミ

木村ゼミでは2年生の後期から3年生の前期までの間に複数回グループワーク形式でケーススタディを行います。そして3年生の後期からは企業とコラボレーションを行います。授業で習ったマーケティングの知識を実践的に活用することができる機会が多くあります。また、ゼミ生同士の仲も良く、毎月、誕生日会を開催したり、自主的にイベントの企画を行ったりと勉強以外の面でも楽しめることがたくさんあります。(吉田 優衣)
学生に期待すること
質の高いグループワークを行うためには、個人での学びや努力がベースとなります。そのことをゼミ生は、さまざまな課題を通じて気付いてくれるはず。ゼミを通じて、自身がより積極的になってくれることを期待しています。