ファームトリップで帯広市の観光客を増やすプロモーション施策を提案
初年次ゼミ

- #PBL
ファームトリップで帯広市の観光客を増やすプロモーション施策を提案! 経営学部の初年次ゼミ全体発表会を開催
経営学部1年生が初年次ゼミで取り組んだPBL(Project Based Learning)の前学期全体発表会が、7月4日に自由が丘キャンパスで開催されました。
1年生が取り組んだテーマは、「ファームトリップ(農業体験などを目的とした観光旅行)で帯広市を訪れる日本人・個人客の増加を目的とした首都圏で行うプロモーション施策の企画提案」。広告会社の社員として、日本人・個人客と観光消費額の増加に繋がるプロモーション戦略を帯広市に提案するという設定です。
学生達は、ターゲットのニーズや競合の取り組みを調査し、これまで学んできたさまざまな手法を生かして分析。発表時間4分以内にアイデアを伝えるため資料をまとめました。各ゼミ代表は、子どもの農業体験授業を足がかりに帯広旅行に繋げるプランを提案したチームや、愛犬家をターゲットにSNS や愛犬コミュニティを活用したプロモーションで愛犬との帯広旅行を提案したチームなど、チームの個性が光るプランを発表しました。
その中で、人と繋がりたい20代女性をターゲットに、帯広の特産品である豆を用いたイベント「豆フェス」で集客し、帯広への旅を促す提案を行った橘髙ゼミと、癒しを求める20~30代女性をターゲットに、癒しと農業を掛け合わせ、都内開催の「癒しフェスティバル」から帯広での農業体験ツアーに導く提案をした藤原ゼミが各会場の最優秀賞に輝きました。
今後の授業で修得する知識や理論の必要性や伝え方を学んだ1年生。後学期は、新たな課題に取り組みます。






※2025年度掲載