辻堂フェスティバル(TSUJIFES)映像コンテストで穀田ゼミが受賞

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情報マネジメント学部 穀田 正仁

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辻堂フェスティバル(TSUJIFES)映像コンテストで穀田ゼミが受賞

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未来あるクリエイターに贈られる「フューチャー賞」を受賞

4月19日と20日、JR辻堂駅前を会場に、辻堂・藤沢地域の活性化を目的として「辻堂フェスティバル(TSUJIFES)」が開催されました。情報マネジメント学部 穀田正仁教授のゼミでは、本イベント内で開催された「勝手にTSUJIFESアワード ショートMOVIEコンテスト」に、短編映像作品「ぼくと湘南」を出品。審査の結果、未来あるクリエイターに贈られる「フューチャー賞」を受賞し、4月20日に開催された表彰式で表彰と副賞の授与を受けました。この「勝手にTSUJIFESアワード ショートMOVIEコンテスト」は、藤沢・辻堂にある文化、伝統、街並み、働く人など、藤沢・辻堂の魅力のPRをテーマに、作家が思い描く「地域」「まち」「人」などへのメッセージが強く表現されているか、映像から地域の魅力を感じる作品かを基準に審査され、受賞作品が決定されます。今回穀田ゼミで出品した作品は、辻堂エリア、藤沢エリアを中心に学生自らロケ現場交渉等から行い、撮影、編集作業等を施し作品を完成させました。


表彰式の様子

2025_RR_SANNOVOICE_tsuji_2 「辻堂フェスティバル(TSUJIFES)」表彰式の様子(穀田ゼミ)
2025_RR_SANNOVOICE_tsuji_1 映像作品『ぼくと湘南』の制作に参加した穀田ゼミ学生

学生インタビュー

私たちは今回のお題となっていた「私の好きな辻堂・藤沢」を表現するために必要な事や新たな視点で湘南地域の魅力を表現するためには何が必要かを決めるため作品の大きなテーマとして「ありきたりだけど大切で思い出深い日常」というコンセプトを掲げました。そのコンセプトをもとに湘南地域に住む人々の平凡な日常を表現するためあえて定番の観光地やおすすめスポットを紹介する形式ではなく、あくまで普段の生活を切り取った映像にすることをこだわりました。 メンバー全員未経験、映像のノウハウや作品作りのことなど一切わからない状態から始まり、最初は沢山の不安がありました。 そんな中でもチームメンバーとの話し合いや穀田先生からのフィードバックをもとに作品制作を進め、辻堂・藤沢エリアの魅力を引き出せるような作品にすることができたと感じています。更には表彰式に登壇させていただき「フューチャー賞」をいただけたことは本当に嬉しく、良い経験になったと感じています。 作品作りの中で台本作成や撮影地選定、各所への許可取りや撮影編集など様々な場面でうまくいかないこともあり大変でしたが今回の経験を活かし今後も知識とスキルを身に着けていきたいです。

学生

情報マネジメント学部 現代マネジメント学科3年
鐘ヶ江 優星
神奈川県立上矢部高等学校出身

※2025年度掲載

穀田ゼミについて
穀田ゼミでは、コンテンツ産業におけるプロデュース・アプローチの研究と実践をテーマに、コンテンツの企画から制作、マーケティングまでを実践的に学習し、外部企業との共同プロジェクトや調査協力等を通じてコンテンツ産業及びエンターテインメントビジネスのプロセスを学ぶ教育を展開しています。今後も「コンテンツがもたらす地域貢献、地域振興」を目的に実際のコンテンツ制作を通じた実践的教育の一環として映像コンテスト等の出品を行っていく予定です。