「健康づくり教室」
2019年10月6日 「健康づくり（フィットネス＆コンデイショニング）」 開催報告
2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しています。
今回の「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」は、10月6日(日)に湘南エリアの市民を対象としフィットネス＆コンディショニングをテーマに開催され、28名の参加者が集まりました。湘南ベルマーレフィットス&コンディショニングGMの竹江司氏トレーナーが講師を務めました。
前半の1時間は講義形態で「美と健康を保つための筋膜リリースと体幹トレーニング」という題名に基づいた、筋膜についてのお話がありました。筋膜の存在を初めて知る方も多く、皆さん自分の身体のしくみについて熱心に聞いていました。
筋膜や筋膜リリースのことを理解したところで、続いて実技へ。
今回はマットとグリッドフォームローラー(筒状の道具)を使ってセルフ筋膜リリースを行いました。基本は、ゆっくりと並行に転がすローリングや直角に摩擦刺激するフリクションなどの動作です。簡単そうに見えますが、実際に行なっている参加者の皆さんは悲鳴を上げてとても痛そうでした。
今回はマットとグリッドフォームローラー(筒状の道具)を使ってセルフ筋膜リリースを行いました。基本は、ゆっくりと並行に転がすローリングや直角に摩擦刺激するフリクションなどの動作です。簡単そうに見えますが、実際に行なっている参加者の皆さんは悲鳴を上げてとても痛そうでした。
1部位につきローリングやフリクションなど2つの動作を左右4往復ずつと少ない回数ながら、しっかりと狙ったポイントを刺激することで筋膜リリースが叶うのだそうです。
脚やお尻の片側だけをリリースした後、竹江氏に促されて、立って両脚の腿上げをしてみると、やったほうだけ軽々と出来る様子に皆さん驚いていました。脚を回してみると、可動範囲もすごく広くなっているそうです。
脚やお尻の片側だけをリリースした後、竹江氏に促されて、立って両脚の腿上げをしてみると、やったほうだけ軽々と出来る様子に皆さん驚いていました。脚を回してみると、可動範囲もすごく広くなっているそうです。
最後に少しだけ体幹トレーニングを取り入れ、身体を引き締める運動を行っていました。
今日のまとめを閉講式にて行い、全員での記念写真を撮影して教室は終了となりました。
このスポーツ教室の運営を産業能率大学の学生たちが授業としてサポートしております。今回、学生は初めてスポーツ教室の運営を担当しました。事前準備では分からなかった問題点も、当日の実践を通して臨機応変に対応することができました。そして、参加者・スタッフ共に安全に楽しく参加することができました。
学生スタッフの様子（竹江氏と学生MCの事前打ち合わせ場面）
