アクティブラーニング
理論の活用を目的に主体性を喚起する視点の学習
SANNOアクティブラーニング
産業能率大学では、グループワークやプレゼンテーションによる学習、企業や街とのコラボレーション授業など、学生が主体的に学ぶアクティブラーニングの視点を取り入れた授業を導入しています。
実践と理論を組み合わせた学びを通じて、実社会で直面する課題を解決できる力を身につけます。
学生が主体的に学ぶことで、知識の定着やコンピテンシースキルを高める。
産業能率大学がアクティブラーニングを多くの授業で導入する理由です。
実践と理論を組み合わせた学びを通じて、実社会で直面する課題を解決できる力を身につけます。
学生が主体的に学ぶことで、知識の定着やコンピテンシースキルを高める。
産業能率大学がアクティブラーニングを多くの授業で導入する理由です。
学生の主体的な学び
主体性をはぐくむ、学び合い、教え合う環境
学生による学生のためのピアサポートグループ「Shares」(シェアーズ)
柏原 幸音 経営学部3年 静岡県立静岡商業高等学校出身
誰かの成長が自分の喜びにつながる
入学前は、上京して友達もおらず、またコロナ禍もあり、不安でいっぱいだったことを覚えています。私のような状況の人たちの不安を解消したいと考え、学生による学生のための学びのピア・ サポート活動を行うSharesに加入しました。
Sharesの活動を通して強く感じることは、人を支援する形に正解はないということです。人によって悩みは異なりますし、解消したいと考える方法も異なります。相手や状況に合わせて支援し、良い方向に導くことからは多くの学びを得ましたが、これは自分ひとりだけでは得ることのできなかった経験です。Sharesに入っているからこそ、人への思いやりの気持ちをカタチにできているのだと考えます。
こうした経験は、自身のキャリア観にも繋がっています。現在、就職活動を行ううえで、「お客様に近い距離で貢献できること」を軸のひとつにしています。このような考えに至ったのは、Sharesでの学びが生きているからだと思います。これからも他者の成長に喜びを感じながら、活動を続けていきます。
Sharesの活動を通して強く感じることは、人を支援する形に正解はないということです。人によって悩みは異なりますし、解消したいと考える方法も異なります。相手や状況に合わせて支援し、良い方向に導くことからは多くの学びを得ましたが、これは自分ひとりだけでは得ることのできなかった経験です。Sharesに入っているからこそ、人への思いやりの気持ちをカタチにできているのだと考えます。
こうした経験は、自身のキャリア観にも繋がっています。現在、就職活動を行ううえで、「お客様に近い距離で貢献できること」を軸のひとつにしています。このような考えに至ったのは、Sharesでの学びが生きているからだと思います。これからも他者の成長に喜びを感じながら、活動を続けていきます。
※2024年取材
Student Assistant(SA)
内田 叶夢 経営学部3年 埼玉県立川越南高等学校出身
サポートを通じて学びへの理解が深まる
SANNOにはSA制度があり、先生の他に上級生が1年生の身近な相談役として、またプロジェクトのスムーズな進行を促すフォシリテータとして授業のサポートを行っています。
SAを始めた当初は、「どんな声がけをすればいいのか」「どんなヒントを与えるべきか」と非常に悩みましたが、当時の自分が疑問を感じたことや、苦労を味わった経験を活かして、一人ひとりに合った声がけやサポートを行うように心掛けました。回を重ねるごとに、相手に合わせてサポートを行う対応力が身についてきたと感じます。
SAを担当して良かったと思うのは、1年生にアドバイスをする中で、さらに学びへの理解が深まったり、まだまだ私の理解が追いつかない分野について勉強を始めたりと、自分自身の成長にも繋がったことです。
また、コミュニケーション力や傾聴力も鍛えられたと思います。1年生をサポートするには、相手を理解して心の距離を縮め、より良い関係性をつくることが大切だからです。そうした意味では、SAを務めることで養われる資質や能力は、社会でも活きると思います。誰とでも対等に、何でも話せる対人関係を築くための予行練習になりました。
SAを始めた当初は、「どんな声がけをすればいいのか」「どんなヒントを与えるべきか」と非常に悩みましたが、当時の自分が疑問を感じたことや、苦労を味わった経験を活かして、一人ひとりに合った声がけやサポートを行うように心掛けました。回を重ねるごとに、相手に合わせてサポートを行う対応力が身についてきたと感じます。
SAを担当して良かったと思うのは、1年生にアドバイスをする中で、さらに学びへの理解が深まったり、まだまだ私の理解が追いつかない分野について勉強を始めたりと、自分自身の成長にも繋がったことです。
また、コミュニケーション力や傾聴力も鍛えられたと思います。1年生をサポートするには、相手を理解して心の距離を縮め、より良い関係性をつくることが大切だからです。そうした意味では、SAを務めることで養われる資質や能力は、社会でも活きると思います。誰とでも対等に、何でも話せる対人関係を築くための予行練習になりました。
※2024年取材