産業能率大学スペシャルデー2019 開催報告

研究員コラム
産業能率大学スペシャルデー2019 開催報告
6月30日、Shonan BMWスタジアム平塚で、16回目の「産業能率大学スペシャルデー」が開催されました。
午後3時、産業能率大学学生が運営するフェイスペイント、福島県の被災地復興支援として同県の物産品を販売する「ふくしマルシェ」、古本を回収し、その買い取り金を日本のブラインドサッカー振興に役立てるため、情報マネジメント学部中川ゼミ生が運営する〝古本パワープロジェクト〟のブースがそれぞれオープン。雨の中、多くの来場者で賑わいました。
試合は、MF鈴木選手やFW梅崎選手を中心にサイドから積極的に攻め込んだ湘南でしたが、決定機を掴めず前半は0—0で折り返しました。
両チームとも決め手を欠く中で51分、大阪の選手が上げたクロスボールが湘南のゴールポストを直撃、跳ね返ったところを大阪の奥埜選手が詰めて大阪が先制点をあげました。1点を追う湘南は果敢にゴールを狙いますが、83分には元日本代表の大阪の清武選手に追加点を決められてしまいます。その後も積極的に大阪ゴールへ攻め込みますが、得点を奪うことができず0—2と悔しい敗戦となりました。
雨天の中、12,821人の観客が集い、産業能率大学関係者も一丸となって湘南ベルマーレを応援した産業能率大学スペシャルデー。Jリーグの白熱した試合を間近で感じた一日となり、参加した学生にとっても貴重な「スポーツマネジメント」の経験になったのではないかと思います。
2019.07.01 09:00 AM | 投稿者:高瀬裕也