情報マネジメント学部 矢田木綿子ゼミ

現代マネジメント学科
地域活動からマーケティング・マネジメントについて考える
学内イベントや地域イベントに参加し、イベントをマーケティング視点で考えて企画・実行することや、学内外でのコミュニケーションや組織内マネジメントを学びます。
ゼミの取り組み
JA湘南との産学連携プロジェクト
矢田木綿子ゼミでは、地域交流・地域貢献を目的として、湘南農業協同組合(神奈川県平塚市以下、JA湘南)との産学連携プロジェクトを行っています。今回、父親への感謝の気持ちを伝える商品として、薔薇をイメージした石鹸「Rose Soap with thankfulness(以下、Rose Soap)」を企画・制作しました。JA湘南が所在する平塚市は、日本で初めて、父の日に薔薇を贈った場所といわれており、今回の商品企画に薔薇を採用するきっかけともなりました。
2021年の父の日となる6月20日(日)に、JA湘南直売所(あさつゆ広場)で「Rose Soap」100個を無料配布します。
プレスリリース(2021年6月16日発信)はこちら:https://www.sanno.ac.jp/news/pressrelease/2021press/press20210616_01.html
2021年の父の日となる6月20日(日)に、JA湘南直売所(あさつゆ広場)で「Rose Soap」100個を無料配布します。
プレスリリース(2021年6月16日発信)はこちら:https://www.sanno.ac.jp/news/pressrelease/2021press/press20210616_01.html

【実施報告】JA湘南との産学連携プロジェクト
2021年6月20日(日)父の日に、JA湘南直売所(あさつゆ広場)にて、薔薇をイメージした石鹸「Rose Soap」100個を配布しました。
事前に学生が手作りした石鹸に、JA湘南のカラフルな薔薇の花びらを、1枚ずつ丁寧にトッピングしてくださいました。
当日は学生がラベルを貼り、袋に入れ、リボンをつけ、準備をしました。
事前に学生が手作りした石鹸に、JA湘南のカラフルな薔薇の花びらを、1枚ずつ丁寧にトッピングしてくださいました。
当日は学生がラベルを貼り、袋に入れ、リボンをつけ、準備をしました。


「あさつゆ広場」が朝9:00に開店し、レジでお会計を終えたお客様(1,500円以上お買い物をされた方限定)に「Rose Soap」を配布しました。
朝から多くのお客様がいらっしゃっていて、開始45分で限定100個の配布は無事終了しました。
今回は、JA湘南との産学連携プロジェクトを通じて、商品を企画し、自ら制作したものを直接お客様へお渡しするという貴重な体験をすることができました。
また、JA湘南が所在する平塚市が「日本で初めて、父の日にバラを贈った場所」といわれていることを題材とした商品を企画・制作することにより、地域の魅力を発信することについても学ぶことができました。
朝から多くのお客様がいらっしゃっていて、開始45分で限定100個の配布は無事終了しました。
今回は、JA湘南との産学連携プロジェクトを通じて、商品を企画し、自ら制作したものを直接お客様へお渡しするという貴重な体験をすることができました。
また、JA湘南が所在する平塚市が「日本で初めて、父の日にバラを贈った場所」といわれていることを題材とした商品を企画・制作することにより、地域の魅力を発信することについても学ぶことができました。


企業の課題に取り組む
毎年、企業の課題解決を提案するビジネスコンテストに参加しています(課題解決プロジェクト(マイナビ主催))。
また、北川ゼミ、三浦ゼミと合同の活動では、企業様から提供された課題について考え、調査し、プレゼンテーションをする機会をいただきました。
関連リンクはこちら>>
産業能率大学ホームページ 企業との連携プロジェクトを通して「働くママ」の課題解決にチャレンジ
また、北川ゼミ、三浦ゼミと合同の活動では、企業様から提供された課題について考え、調査し、プレゼンテーションをする機会をいただきました。
関連リンクはこちら>>
産業能率大学ホームページ 企業との連携プロジェクトを通して「働くママ」の課題解決にチャレンジ

神奈川県二宮町の洋菓子・和菓子紹介動画を作成
新型コロナウィルスの影響で、参加を予定していた地域イベントが中止となり、学生が考えた新企画を実施しています。2021年度は、以前からお世話になっている神奈川県二宮町の洋菓子、和菓子をご紹介する動画を作成しました。ステイホーム中も二宮町のおいしいお菓子を食べてほしいという気持ちを込めて取り組みました。

その他
二宮町役場が行う吾妻山の頂上で行う観光アンケート調査に参加しました。町民の方々、観光に訪れた方たちに回答をお願いするなかで会話が生まれ、あらためて二宮町の魅力に触れることができました。写真は吾妻山の頂上から見える富士山です。

学生によるゼミ紹介
自分で考える力が身につくゼミ

矢田ゼミ三期生です!矢田ゼミでは自分で考える力が身に付き、自分とは何かが分かると思います。プロジェクトなどを進めるときには学生に主導権を握らせてくれます。その分責任が生じる場面はありますが、仲間と協力して自分で考えながら活動できます。個性的な仲間と協力するなかで自分をどう表現するか、個性的な仲間を見ているだけで、自分はどういう人間なのか考えさせられます。ゼミの雰囲気は先生を筆頭にふんわりしていますが、オンとオフの切り替えがゼミ一体となってできるところが良いところだと思います!
(3期生ゼミ長 諏訪 昌平)
(3期生ゼミ長 諏訪 昌平)
主体性をもって楽しく活動

私たち矢田ゼミは主体性のある活動を大切にしています。各プロジェクトのチーム構成から企画までゼミ生が考えて進行していきます。またプロジェクト以外でもゼミ生の間で行うイベント等で、随時企画を立てて楽しく活動しています。
これらの活動から生まれる「学生らしさ」を今後も存分に発揮してゼミ活動に取り組んでいきたいです。
(4期生ゼミ長 遠藤 明生)
学生に期待すること
自分の興味のあることを行動に移すことができるチャレンジ精神、人と気持ちの良いコミュニケーションをとりながら仕事を進めるための能力の向上を期待しています。