経営学部 光定洋介ゼミ

経営学科
ビジネスアイデア考案・隠れた優良企業調査
ビジネスアイデアを考案したり、隠れた優良企業の調査を行ったりします。先輩やOB・OGによる仕事対談を行います。授業の中で、ディベートなどを行い、論理的思考能力も高めます。さらに、コロナ終息後は、東証見学、合宿なども行います。最終的に、(1)就職しやすい自分創り、(2)生涯の友人作り・人脈構築を目的としています。
ゼミの取り組み
日経未来面への投稿
日本経済新聞社が行っている日経未来面に、アイデアの投稿を行います。未来面は企業のトップから出されるお題に対して、学生ならではの斬新なアイデアを、分かりやすく論述する力が求められます。優秀な作品は大学名・氏名が日経新聞に掲載され学生の自信につながります。これまでに、延べ25名以上のゼミ学生のアイデアが掲載されました。こうした活動は、就職の際に必ず聞かれる「学生の時に学業で力を入れたこと」にも応用できます。
【代表例1】
お題:事故ゼロ社会実現へ、AIやデータで何ができる?(三井純友海上火災社長による出題)
・ゼミ生のアイデア:AI搭載の信号機
【代表例2】
お題:製薬会社は世界を変えるため何ができますか?(第一三共社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:・ゼミ生のアイデア:飲めば病気が見つかる薬
【代表例3】
お題:どんなセンサーで何を「見える化」したいですか?(日本特殊陶業社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:動物の体調が一目で分かるセンサー
【代表例4】
お題:「新しい暮らし方」あなたは何を変えますか?(大和ハウス工業社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:当たり前な暮らし
出典:日経電子版
【代表例1】
お題:事故ゼロ社会実現へ、AIやデータで何ができる?(三井純友海上火災社長による出題)
・ゼミ生のアイデア:AI搭載の信号機
【代表例2】
お題:製薬会社は世界を変えるため何ができますか?(第一三共社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:・ゼミ生のアイデア:飲めば病気が見つかる薬
【代表例3】
お題:どんなセンサーで何を「見える化」したいですか?(日本特殊陶業社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:動物の体調が一目で分かるセンサー
【代表例4】
お題:「新しい暮らし方」あなたは何を変えますか?(大和ハウス工業社長による出題)
・ゼミ生によるアイデア:当たり前な暮らし
出典:日経電子版


ビジネス・プランの作成
上記の日経未来面のアイデアを実用化したり、自分自身の身の回りに生じている不便を解消したり、何かと何かを組み合わせて新しいイノベーションを起こしたりするようなビジネスアイデアを計画に落とし、ビジネス・プランを作成します。優秀なプランを学園祭で発表します。




OB/OGや社長を招へいし、学生が主体的に対談
学生が中心となってOB/OGとの対談や、社長との対談を行います。コロナ禍ですので、対談形式はZoomを活用したりする場合もあります。学生にとって仕事のリアルが分かるとともに、将来に役立つ人脈形成にもつながります。

学生によるゼミ紹介
先輩やOBの話を聞いて就職活動への意識が高まるゼミ

光定ゼミのゼミ活動の1つとして後期に毎週、光定ゼミの先輩やOBの方々に来てもらい、就活に関するお話しを聞くというのがありました。来てくださる方々は多くの経験をされている方が多く、起業をしている先輩や、企業の社長との座談会も行いました。私は、先輩やOBの方々のお話しを聞くことによって、就活に対する姿勢を変えることができました。具体的には、インターンの重要性や、起業に関すること、会社の仕組みについてです。起業に関しては、自分には縁がないものだと思っていましたが、身近に感じることができ、自分の視野を広げることができました。ゼミ活動を通じて、就職活動に力を注いでこうと思います。(藤井 響)
Onは真面目に、Offは思い切り楽しむゼミ

光定ゼミでは不定期ですが懇親会を行っています!新型コロナウイルスの影響でZoomでの懇親会でしたが、普段のゼミとは違って懇親会だけでしか話せない会話をしたり近況を話したりして盛り上がりました!普段は真面目に授業をしている私たちですがON、OFFをしっかり分けていて楽しいゼミです!(松本 果林)
学生本人を伸ばせる研究発表
光定ゼミでは3年前期から「新たなサービスを提案する」というプロジェクトを進めました。そしてゼミ代表として、私たちペアの『University+』という新しい学習支援アプリの開発を産能祭(2021年度)で提案し、優秀賞(2位)をいただきました。ゼミの約1年間を使用して取組み、形にできた時は達成感と同時に安心感があり、ほっとしました。はじめの内容企画から、実際の調査検証など、計画を最後まで自分たちで考え、自由に取組めるように裁量を大きくしてくださっていたので伸び伸びと作業を進められ、その分さまざまなことを修学することができるとても魅力的なプロジェクトです。(渋谷 蒼)




未来を自分たちで切り開く力がつくゼミ

光定ゼミでは自分たちの持つ可能性を最大限に活かすために、将来と向き合っています。主に、業界研究を行い、就職活動につながる新しい気づきがあります。世界での注目度やコロナ禍の需要から、グループで関心のある企業や業界を探究しています。先生のお知り合いの人事担当の方や先輩方の就活の実際の声を聞く機会も沢山あります。知らない世界を知れるという刺激から、より高い目標を持ち、日々好奇心に溢れています。また、私たちがやりたいことにしっかりと耳を傾けていただけるので、自由な分、ゼミの雰囲気も明るいです。(辻 更紗)
学生に期待すること
授業においては積極的に自分の頭で考えて、参加してほしい。課外活動においては各係(幹事、合宿係、懇親会係、クリスマス会係、授業運営係等)の役割を、責任を持ってやり遂げることで、チームワークとリーダーシップの重要性を学んで欲しい。