
マーケティングで世界をハッピーに!
経営学部マーケティング学科 小々馬敦 ゼミ
- #マーケティング
- #企業連携
- #業界・企業研究
- #フィールドワーク
ゼミ概要
小々馬敦ゼミは、マーケティングを通じて社会をより良くすることを目指しています。Z世代・α世代の価値観と行動特性を研究し、未来社会の姿を探求します。企業との産学連携プロジェクトに参加し、実践的なマーケティングスキルを身につけられます。フィールドワークやデータ分析を通じて得られた知見は、研究レポートにまとめられ、公開セミナーやメディアを通じて社会に発信されます。これらの活動を通じて、学生たちは実務家との交流や、自身の研究成果を社会に還元する機会を得ています。ゼミの成果は、企業の商品開発やプロモーション手法の改革に役立てられ、実社会に貢献しています。
- 研究テーマ
- 若者の価値観研究を通じた未来社会の探求と、マーケティングによる社会貢献の可能性
- ゼミの特徴
- 企業との垣根のない共創の場で、多様な専門家と協働しながらマーケターとしての資質を習得
- 主な活動
- 企業との産学連携プロジェクト、フィールドワーク、データ分析、研究レポート作成、公開セミナー開催、メディア投稿
- ゼミ生の進路
- 情報サービス、広告
個人ワーク | ![]() |
グループワーク |
学内活動 | ![]() |
学外活動 |
理論 | ![]() |
実務 |
小々馬ゼミ3つのキーワード
-
未来を創るマーケターを育成
当ゼミでは、Z世代・α世代の価値観研究を通じて未来社会を探求し、企業と連携したプロジェクトに参加します。フィールドワークやデータ分析から得た知見を公開セミナーやメディアで発信し、実践的なマーケティングスキルを習得します。研究成果は企業の商品開発やプロモーション改革に活用され、より良い社会の実現に貢献します。多様な専門家との協働を通じて、マーケターとしての資質を磨きます。
-
産学連携で実践力を磨く
当ゼミは日本マーケティング協会と「ミライ・マーケティング研究会」を共催し、学生と社会人が若者の価値観と消費行動について対話します。UUUM社のスタジオを使用したオンラインイベントで50社以上に研究成果を発表し、日本テレビ主催の「汐留サマースクール」でα世代と直接交流します。これらの活動を通じて未来社会のビジョンを実感し、実践的なマーケティングスキルを磨いています。
-
未来を切り拓くマーケターへ
当ゼミは、マーケティングの知識とスキルを基盤に、社会に貢献できる人材を育成します。企業との共創プロジェクトや研究活動を通じて、実践的なマーケティング力を身につけ、多様な価値観に触れ、自身の才能を発見・伸長させます。ゼミは自分のタレントに気付き、社会で自己表現する方法を見つける場です。マーケティングの資質を根幹に置くことで、人生の選択肢を広げるマーケターとしての基盤を築くことができます。
カリキュラム
2年生
マーケティングの本質を探求
まずマーケティングの社会的意義について深く掘り下げます。9月から11月にかけて、20時間以上のディスカッションを通じて、学生独自の視点でマーケティングの定義を作成。合宿も交えながら互いの考え方を知り、意見の相違を受け入れる関係性を築きます。11月以降は、実際の企業プロジェクトも体験し、実践的なマーケティングスキルを磨きます。
3年生
産学連携で未来を創造
3年生になると、本格的な産学連携研究活動が始まります。企業から寄せられる実際のビジネス課題に取り組み、新しいビジネスモデルやアプローチを提案します。例えば、テレビ離れに悩むメディア業界を救う策や、若者のニーズに合わせたショッピングモールの未来像など、多様なプロジェクトに挑戦。これらの活動を通じて、実践的なマーケティングスキルと社会貢献の意識を養います。
4年生
社会貢献型研究の実践
3年生から継続して、産学連携研究を行います。研究レポートや研究成果はパートナー企業との合同研究発表会や公開セミナー、メディアへの記事投稿、出版など、様々な形で社会へ公表しています。実務家や企業を通じて社会に役立ててもらうことで「未来の幸せな社会」の実現に貢献します。
カリキュラムは変更になる場合があります。
ゼミの取り組み
未来を探る研究会の開催
日本マーケティング協会と共催で「ミライ・マーケティング研究会」を開催しています。Z世代の学生とマーケティング実務者が対話し、若者の価値観や消費行動の変化について議論し、2030年のより良い社会の姿とマーケティングの進化を探求しています。

企業とのコラボレーション
UUUM株式会社のスタジオを使用したオンラインイベントを開催し、50社以上の企業に研究成果を発表しています。この活動を通じて、学生たちは実務家との交流や、自身の研究成果を社会に還元する貴重な機会を得ています。研究結果は商品開発やプロモーション手法の改革に役立てられます。

Z世代・α世代の行動をデータ分析、研究レポートの作成
フィールドワークやデータ分析を通じて、Z世代・α世代の価値観と行動特性を深く掘り下げ、そこから未来社会の姿を探りその成果を企業と共有します。実践的な場として日本テレビ主催の「汐留サマースクール」に参加し、小学生向けの学びイベントも運営しています。

研究成果の社会還元
ゼミの研究成果は、公開セミナー、メディアへの記事投稿、出版などを通じて社会に発信され、企業の商品開発やプロモーション手法の改革に活用されることで実社会に貢献しています。学生たちは、自身の研究が実務家により社会に役立てられることで、より良い社会の実現に寄与しています。

学生によるゼミ紹介
人とのつながりから生まれる経験と自信

松村 志乃
私立横須賀学院高等学校出身
小々馬ゼミの魅力は、人とのつながりです。特に企業との関わりが非常に多く、商品開発やイベント運営、広告など、幅広い実務経験を積むことができます。業界も多岐にわたり、自分の可能性の拡大やキャリア形成に大いに役立ちます。ゼミ活動を通じて、企業の方々と直接コミュニケーションをとり、自分のアイデアが商品やイベント、広告に反映され実際に形になるという経験は、自信につながっています。またOB・OGの方々との交流も多く、就職活動やキャリアに関するアドバイスを直接いただけることは、大きなモチベーションになっています。
マーケッターとして活躍する夢がさらに明確に

門井 佑太
神奈川県立鶴見高等学校出身
小々馬ゼミでは次世代マーケティング、特にα世代やZ世代をターゲットにしたアプローチを探求しています。ゼミの活動は産学連携プロジェクトが多く、その中でも「サンキューマート」様との女子中高生向けの新商品開発、プロモーション提案が特に印象に残っています。調査会社とのプロジェクトで学んだ調査手法を活かして開発した、ターゲットのニーズに応える商品は、実際に全国の店舗で販売されました。このアイデアが形となり、消費者に届けられるという貴重な経験により、将来マーケッターとして活躍する夢がさらに明確になりました。
学生に期待すること

小々馬ゼミでは、マーケティングを通じて世界をより良くする熱意を持った学生を歓迎します。ゼミ活動では、企業との産学連携プロジェクトに参加し、実務家との交流を通じて実践的なスキルを磨きます。フィールドワークやデータ分析を通じて、Z世代・α世代の価値観や行動特性を研究し、未来社会の姿を探求します。研究成果は公開セミナーやメディアを通じて社会に発信され、企業の商品開発やプロモーション改革に活用されています。このような活動を通じて、自分の可能性を広げ社会に貢献できるマーケターとしての基盤を築いていきます。一緒に「世界をハッピーにするアイディア」を創発し、未来を切り拓いていきましょう。
小々馬 敦 教授
青山学院大学経営学部卒 、国内、米国の広告会社にて戦略プランナー、事業開発、経営企画に従事 、米国のブランドコンサルティング企業数社の日本法人代表歴任を経て産業能率大学 経営学部教授
【教員紹介】小々馬 敦 教授 ページへ