経営学部 小々馬敦ゼミ

マーケティング学科
若者価値観の研究を通じて「幸せな社会を実現するマーケティングの未来像」を描く
次世代社会を支えるZ・アルファ世代の価値観研究を通じて社会の幸せを探究し、「未来のマーケティングのあるべき姿」を企業との協同研究により考察しています。2015年から若者の価値観と消費行動の変容を追跡調査し、日本マーケティング協会と共催で学生と社会人が対話する「ミライ・マーケティング研究会」を開催しています。

ゼミの取り組み

スペシャル・フォーラムをUUUM社スタジオから配信!
開催15回を超える「ミライ・マーケティング研究会」の特別フォーラム、オンラインイベントを開催。UUUM社のスタジオから、研究パートナーの企業様と共同で研究成果を発表。50社を超える企業の方々に参加いただきました。報告内容はマーケティング実務者の方々により市場で実装されていきます。詳しくはHPの記事をご覧ください。 https://www.kogoma-brand.com/news/11255/

学生によるゼミ紹介

α世代の小学生観察から、未来社会のビジョンを実感!
2030年代の未来の暮らしぶりを、小学生と一緒にスケッチするプロジェクトを行いました。大学生は「家中に好きな音楽が流れて楽しく過ごせる家」を描きましたが、小学生がスケッチしたのは「震災対策がされて安全安心に暮らせる家」でした。下の世代の価値観を知ることで、私たちが10年後にマーケターとして活躍する際に、理解・尊重すべき価値観について心構えをすることができました。「朝日小学生新聞」に取材記事が掲載されました。(熊谷侑華)
学生に期待すること
社会のパラダイムが大きくシフトしていく今こそ、「ミライをどんな社会にしたいのか?その社会にどのようなタレント(才能)を発揮して貢献していくのか?」自身の社会における存在意義を考え抜き、いかなる困難な状況に遭遇しようとも、自分がやりたいことを選択できるキャリアを築き、自由な人生を愉しんで欲しいです。