情報マネジメント学部 柴田明彦ゼミ
現代マネジメント学科
社会で通用するプロデューサー養成
柴田ゼミは「産学官+メディア」の座組で大山阿夫利神社、大磯町、平塚市など各地で各種プロジェクトを展開するプロデューサー養成機関です。高大連携の一環として自己探求プログラムの企画・運営にもコミットします。プロジェクトごとに親和性の高い企業・団体を見つけ日々プレゼンする集団にとって机上の空論は一片の価値もありません。
ゼミの取り組み
プロジェクト1部「分析力が伸びるゼミ」
1部では、大山阿夫利神社にて毎年7月に開催している「手作り石鹸ワークショップ」(通称Sプロジェクト)を運営しています。今期で4期目を迎えるSプロジェクトは石鹸作りをしている時間と空間を共有することによって異世代コミュニケーションを促進することを目的として開催しています。プロジェクトの目的を徹底的に見極め、親和性の高い企業を見つけ、セールスポイントを明確に打ち出した企画書作成とプレゼン力の向上を目指しています。
プロジェクト2部「個性を大切に」
このゼミは個性が溢れています。それぞれの個性が輝きながら時には真面目に、ある時は笑顔で楽しみながら活動しています。柴田ゼミは少しでも変わりたい、成長をしたいと思っている人にとって最適な場所です。プロジェクト2部では、「グッジョル!!」という名前で面白い働き方をしている人たちへインタビューをし、動画にまとめるプロジェクトを展開。本学卒業生へのインタビューを通じて在学生を繋ぐ架け橋を目指します。
プロジェクト3部「何か熱中したいなら…」
私たちのゼミでは、個性がとても大切にされています。何に興味があるのか何が好きなのかを考え、認め合うことができるゼミです。3部では、地方自治体のリブランディングを目標においています。お互いを認め合いながら共に成長することができるので、何かに熱中してみたい行動をおこしてみたいと思う人は、ぴったりだと思います。
プロジェクト4部「全員でLv.upできるゼミ」
プロジェクト4部では、主に「地域教育」の活性化に向けた企画をしています。2023年12月には、平塚市が保有する多目的空間「まちなかベースきちきち」にてイベントを開催させていただきました。おかげさまで参加者から好評でゼミ生一同安堵しました。
「サテライト・キャンパス」構想を掲げ、本学が協定を結ぶ3自治体(伊勢原市、二宮町、大磯町)を初め多くのエリアで地元の皆さまと協業した展開を努めています。活動を通して問題解決・発見能力などの社会人基礎力を養い全員が社会に通用する「人財」となることを志しています。
学生によるゼミ紹介
ゼミは社会の縮図
私たちのゼミは4つのグループに分かれ、多くの企業やOBOGを巻き込み各種プロジェクトを推進しています。目的を議論し、企業・団体を徹底的に分析し、私たちの活動と親和性のある部分を探し出し企画書を作成し、プレゼンする日々。何事も「自分事」として捉えることを意識しています。ゼミ生22名は個性溢れ、辛い局面こそ笑顔でソリューションし、仲間同士で切磋琢磨していく集団です。柴田先生の大きな人脈のおかげで、多くの社会人とコミュニケーションをとることも魅力のひとつ。机上の空論に終わることなく、超実践的な学びが特徴です。(第1期局長:依田晴奈)
学生に期待すること
使い勝手良く、使い捨てになる人材ではなく、大局的に物事を捉え、全体最適を考えるゼネラリスト≪人財≫を目指し、ビジネス最前線で通用する企画書とプレゼンテーション能力を備え人生100年時代を生き抜いて欲しいです。