情報マネジメント学部

柴田 明彦 教授


「理論や方程式を使いこなす」

机上の空論ではなく多くの演習を取り込み、実践型のプログラムを展開し、受講生のプレゼンテーション能力を高めることを主眼にしています。

柴田 明彦 教授SHIBATA akihiko

学位
法学士 慶應義塾大学

理論、方程式を知っているだけでは、それを使いこなしているとは言えません。自分に引き寄せ、自分の頭で解釈し、自分なりの定義を付け、実践の場で何度となく使っていく過程で自身の思考回路と体に馴染むものです。担当科目は、机上の空論ではなく多くの演習を取り込み、実践型のプログラムを展開し、受講生のプレゼンテーション能力を高めることを主眼にしています。

  • #プレゼンテーション
  • #メディア
  • #企業連携
  • #フィールドワーク

専攻・専門分野

  • リーダーシップとマネジメント
  • プロフェッショナル
  • プレゼンテーション
  • コミュニケーション
  • ブランディング

担当授業

メディアコミュニケーション論、実践ゼミⅡ、実践ゼミⅣ、実践ゼミⅠ、エンターテインメントビジネス講座、実践ゼミⅢ、デジタル文化とコンテンツ、実践ゼミⅤ

略歴

慶應義塾大学法学部政治学科卒
株式会社電通勤務
新聞局出版広告部長、同局出版・コンテンツ開発部長、同局業務推進部長を歴任後、独立
多様性工房株式会社設立、代表取締役社長
産業能率大学情報マネジメント学部教授

学生に期待すること

すべてにおいて「選択する」という意志が必要です。選択とは行動であり、自ら掴み取る力のことです。選択肢は奪えても選択する能力(自由意志)は誰にも奪うことは出来ません。自身に対して、絶えずトレードオフ(何かを達成するためには何かを犠牲にしなけれいけない関係性)を課して、コスパを考え、まさに最小の時間で成果を最大化する意識を持ち続けるよう指導します。劣化した誰かのコピーではなく、自身のレゾンデートル(存在意義)を絶えずアップグレードしていくことが必要です。自らの意志で人生100年時代をしなやかに生き抜いて欲しいと願っています。

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教育研究業績

教育上の能力に関する事項

  • 北陸大学「1・2年生対象キャリアプログラム講義」(2010年4月~2012年3月)
  • 横浜市立大学、横浜国立大学、東海大学「就活支援講義」(2010~2011年)
  • 青山学院大学「知財学会分科会講演」(2018年)
  • 拓殖大学「プロフェッショナル講演」(2018年)ほか
  • 嘉悦大学入試小論文の教材として著書が起用(2013年度)

職務上の実績に関する事項

  • 「新人、マネージャ研修」(朝日新聞社、相鉄、XEROX、学研、大磯町ほか)
  • 「講演」(三井物産、キリンビール、商船三井、電通、スルガ銀行、富士通、NEC、秋田魁新報社、長崎新聞社、パナソニック、東京リーガルマインドほか)
  • 「吉田茂邸ブランディング」(「決断の聖地」商標登録日本酒発売:司牡丹酒造)

研究業績等に関する事項

【著書】

  • 『ビジネスで活かす電通「鬼十則」~仕事に誇りと自分軸を持つ~』(2011年朝日新聞刊)*同書は中国語翻訳版にて発行(2013年8月)
  • 『漫画・電通鬼十則』(2013年メディアファクトリー*現KADOKAWA刊)

【その他】

  • ビジネスコラム「本気の仕事講座」
    (2013年10月~2015年3月火曜日連載。産経新聞「フジサンケイビジネスアイ」)
  • コラム掲載:AERA、医師会機関誌、大学通信、水戸市FP「桜通信」連載ほか