プロ野球公式戦で学生がイベント企画・運営に挑戦

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"横浜DeNAベイスターズ"との共同開発授業でイベントを開催
バッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた、プロ野球イースタン・リーグ「横浜DeNAベイスターズ対新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」の一戦で、情報マネジメント学部の授業「スポーツ・プロモーション」の履修生が企画したイベント「産業能率大学スペシャルゲーム2025『青春BOOM~はじけろ!みんなの学生生活~』が開催されました。
横浜DeNAベイスターズと共同開発した同授業は、公式戦の観客動員数アップを目的に学生が企画を立案し、企画イベントのプロモーションや当日イベントの運営を行います。今年の履修生46名は、球団のプロフェッショナルと協働しながら、「青春」「学生生活」をテーマに、青春の1ページを味わうことができるさまざまな企画を実施しました。
開門前の球場前では、高校野球の応援によって青春を感じる「ブラスバンドDE青春」を実施。本学吹奏楽部によるブラスバンドと履修生によるチアリーディングで開門前の来場者を盛り上げました。試合開始直前には、スタンドで吹奏楽部の演奏と履修生によるチアリーディングが行われ、甲子園さながらの応援に、球場内から大きな拍手が送られました。
球場内では、学生たちが考えた「青春」企画を各所で実施。入場口の段階では、通学路をイメージした飾り付けで青春を感じる「通学路DE青春」で来場者を出迎えました。コンコースでは、プリクラ機を再現したフォトスポット「フォトクラBOOMDE青春」や、学校で休み時間に楽しんだスーパーカー消しゴムや紙相撲などを楽しむ「あの日の思いDE青春」を実施。子どもたちだけではなく大人にも好評で、各ブースは大変賑わいました。
フードコーナーとスタンド(学生による出張販売)では、学生考案の限定メニュー「青春☆クリームサイダー」と「シャカシャカ☆からあげ」「シャカシャカ☆ポテト」を販売する「もぐもぐDE青春」を実施。早々に完売となる人気ぶりでした。






※2025年度掲載
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