後悔は成長につながるバネになる!
ーイベントプロデュースー

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イベントプロデュース
スポーツイベント企画のプロセスを実践的に学ぶ
「イベントプロデュース」は、ビーチバレーボール競技の普及を目的に、小学生向けのスポーツイベント「SANNO CUP」の企画・運営を行う、日刊スポーツ新聞社とのコラボレーション授業です。
私は高校生のころからイベント企画に興味があり、企画のプロセスを1から学ぶことができるこの授業に憧れてSANNOに入学しました。
イベントを開催するための準備は、スポンサー企業との交渉や広報のための新聞記事の作成、当日の写真撮影、大会のルールやマニュアル作り、試合当日のオペレーション確認など多岐に渡ります。私は、新聞記事の作成や当日の写真撮影を担当する「プレス班」という部署に所属し、スケジュール通りに業務が進捗しているか管理する役割を担っていました。
準備を進める中で、プレス班のメンバーによって業務やイベントに対する考え方にばらつきがあり、チームとしてまとまりがないという問題が発生しました。その原因はコミュニケーション不足でした。この問題を解決するために、積極的にメンバーに声をかけるだけでなく、他部署の進捗状況を共有するなど、メンバーの意識が同じ方向を向くように働きかけを行いました。その結果、少しずつメンバーの足並みがそろい始め、信頼関係を築くことができました。
当初、私は期日までに業務を進めることだけを意識していましたが、チームをまとめることも重要なマネジメントであると痛感しました。チームで一つの目標を達成するためには、自分の役割を果たすだけでなく、周囲の状況を把握し、柔軟に対応することが重要です。
私は高校生のころからイベント企画に興味があり、企画のプロセスを1から学ぶことができるこの授業に憧れてSANNOに入学しました。
イベントを開催するための準備は、スポンサー企業との交渉や広報のための新聞記事の作成、当日の写真撮影、大会のルールやマニュアル作り、試合当日のオペレーション確認など多岐に渡ります。私は、新聞記事の作成や当日の写真撮影を担当する「プレス班」という部署に所属し、スケジュール通りに業務が進捗しているか管理する役割を担っていました。
準備を進める中で、プレス班のメンバーによって業務やイベントに対する考え方にばらつきがあり、チームとしてまとまりがないという問題が発生しました。その原因はコミュニケーション不足でした。この問題を解決するために、積極的にメンバーに声をかけるだけでなく、他部署の進捗状況を共有するなど、メンバーの意識が同じ方向を向くように働きかけを行いました。その結果、少しずつメンバーの足並みがそろい始め、信頼関係を築くことができました。
当初、私は期日までに業務を進めることだけを意識していましたが、チームをまとめることも重要なマネジメントであると痛感しました。チームで一つの目標を達成するためには、自分の役割を果たすだけでなく、周囲の状況を把握し、柔軟に対応することが重要です。

成瀬 光希 情報マネジメント学部2年
山梨県立青洲高等学校出身
山梨県立青洲高等学校出身
後悔は成長につながるバネになる!
「イベントプロデュース」では、私たちプレス班が「SANNO CUP」の大会の様子を取材した記事や撮影した写真が日刊スポーツ新聞の一面に掲載されます。実際に記事が掲載された新聞を手にしたときは、言葉では表現しきれない達成感がありました。
しかし、チームマネジメントという点では、不完全燃焼で終わってしまい、後悔が残っています。この後悔をバネにして、専門ゼミの活動やプロジェクト授業に挑戦し、自分自身の更なる成長につなげていきたいと思います。
しかし、チームマネジメントという点では、不完全燃焼で終わってしまい、後悔が残っています。この後悔をバネにして、専門ゼミの活動やプロジェクト授業に挑戦し、自分自身の更なる成長につなげていきたいと思います。



※2024年度掲載
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