楽しみながら英語の文法を学べる授業
英語の楽しさに気づき、レベルアップを目指す
藤井 慎也 経営学部1年 新潟県立佐渡中等教育学校出身
通じることで、英語を使う楽しさに気づいた
SANNOの1年次の英語授業では、ネイティブの発音スキルを身につけ、英語を聞き取れるようになる授業が展開されています。(SEP)学び方もとても個性的で、スキット(寸劇)やスマホのアプリなどを活用しながら、間違うことを恐れずに「英語を使う」ことに慣れていきます。私はこうした授業を通して少しずつ英語に抵抗がなくなり、自分の英語が通じることが楽しくなりました。英語学習に対するモチベーションも高まり、さらにレベルアップしたいと思い、1年次の後期からはTOEIC®テストのスコアアップを視野に入れた「Glamorous Grammar ~英語感覚をつかむ英文法~」の授業を履修することにしました。
グループワークを通して他者の英文解釈に触れる
「Glamorous Grammar」の授業の雰囲気は、発音スキルを学ぶ授業のように、リラックスしながらも躍動感があります。文法の授業とはいえ、先生が一方的に講義を行うことはありません。教材にTOIEC®テストの例文が用いられており、グループで話し合い、お互いの解釈を確認しながら進めていきます。人の意見を聞くことや自分で説明することで、理論的に文法が理解できるようになります。さらに、より豊かな表現を身につけられるように、さまざまな例文を使いながら先生がおもしろく、楽しく解説してくれます。
映画のセリフを題材に意味を推察する
この授業では、映画のセリフも教材として活用し、英語特有の表現や単語の聞こえ方についても理解を深めていきます。まずは通常の速さでセリフを聞いた後で、何度かスロー再生をしながら、どう聞こえるか?何を言っているのか?を状況と合わせて判断し、自分で日本語に訳してみます。その後で先生が文法と合わせて解説をしてくれます。このプロセスにより、文法だけでなく「リスニング力」や「語彙力」の強化にもつながっています。
今後はTOEICで700点台を取ることをひとつの目標としていますが、自分がさらに「楽しく英語を使える」ようになるため、これからも英語学習を続けていきます。
今後はTOEICで700点台を取ることをひとつの目標としていますが、自分がさらに「楽しく英語を使える」ようになるため、これからも英語学習を続けていきます。
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※2022年度掲載