ぺんてる株式会社に内定
不安に寄り添い、気づきを与えてくれる人がいます
経営学部4年 稲葉 空大さん
千葉県立若松高校出身
- #内定者の声
- #文具業界
- #藤岡ゼミ
キャリアセンターとの面談で、「好きな仕事」を発見
就職活動をスタートした当初は、企業選択に迷っていました。そんな中、サポートしてくれたのが校内のキャリアセンターの職員の方でした。
「自分は絵を描くのが好きだけど、仕事にするのは難しいのでは」という相談をしたところ、勧めていただいたのが文具業界でした。
「絵と間接的に関われる仕事」という新たな視点を得てさらに魅力を感じ、進みたい業界が明確になりました。
そこからは早期選考を目指してインターンシップを数社体験し、2回のインターンシップと本選考を経て、ぺんてる株式会社に内定をいただきました。
学内外で培ったコミュニケーション力が評価された
相手の意図を汲み、落ち着いて適切な受け応えができること。傾聴力と論理的な思考力が身についたことが大学の4年間の成果だと思います。
グループワークで人とディスカッションをして合意形成をしていく過程を授業で数多く経験する中で、自分の気持ちを伝える力が身につきました。選択したグローバルコミュニケーションコースでも、英語でのディスカッション力が鍛えられました。
また、3年次の藤岡ゼミでさまざまな事にチャレンジできたことで積極性が養われました。埼玉県横瀬町の地域創生ボランティアを楽天株式会社との産学官のプロジェクトに参加をしましたが、楽天の社員の方々とのディスカッションから大きな刺激を受けました。
企画の目的やゴールを明確にし、そこに至るまでのプロセスをストーリーとして伝えるという手法は、学生だけのプロジェクトでは得られない貴重な体験でした。

就職の不安に一緒に向き合ってくれる存在
就職活動の時期は、月3~4回はキャリアセンターの面談を受けていました。また、ゼミの先生もサポートしてくれました。進むべき道やするべきことを客観的にアドバイスしてくださり、不安な時はすぐ相談に乗ってくれたことが安心につながりました。
入社後は海外営業を希望しています。インターンシップで先輩社員に伺った「日本と海外で売れる文房具の違い」のお話がとても興味深く、市場戦略を立てる上で知識が重要であることを実感しました。自分もさらに多くのことを学んでいきたいと思います。
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