2024年度新入生オリエンテーションプログラムレポート

新入生を対象としたオリエンテーションプログラムが、自由が丘(経営学部)、湘南(情報マネジメント学部)の両キャンパスで行われました。
このオリエンテーションプログラムでは、新入生がSANNOでの学びをスムーズにスタートすることを目的に、初年次ゼミのクラス単位で様々なプログラムを実践します。
コミュニケーションゲームでクラスメンバーの親睦を深め、SANNOならではの学びのスタイルであるProject Based Learning(PBL)で、課題発見やアイデア発想、わかりやすく相手に伝えることの大切さを考えるなど、大学での学びをスタートさせました。

PBLによる課題解決セッションでは、学部ごとに異なるテーマを設定し、両学部の学生がそれぞれグループワークとプレゼンテーションを行い、課題解決策を提案しました。
経営学部では、新入生が北海道帯広市役所の職員になりきり、ふるさとワーキングホリデー企画を提案する課題に取り組みました。産業能率大学の学生向けに、心惹きつける様々なプランを企画・発表しました。
情報マネジメント学部では、「訪れた観光客が帰りに伊勢原駅周辺のお店で購入したくなるお土産やご当地メニューを考えてみよう!」をテーマに、湘南キャンパス付近の観光名所でもある「日本遺産・大山」のプロモーションについてグループディスカッションし、プレゼンテーションを行いました。

新入生は、課題について徹底的に考え抜き、グループで協力し合いながらアイデアを形にまとめていきました。
今回の経験を活かし、学生たちは、引き続き初年次ゼミなどで行われるPBLで、さらに学びをブラッシュアップしていきます。

経営学部の様子

情報マネジメント学部の様子