2022年度 学生団体・クラブ・同好会勧誘イベントを開催!

新入生を対象とした、学生団体・クラブ・同好会への勧誘イベントや説明会が行われました。
今年度はコロナ禍での感染対策を行いつつ、対面で取り組むクラブ・同好会が多くみられ、3年ぶりとなるコロナ以前の活況が戻ってきました。
「新入生がSANNOのクラブ・同好会活動を知るきっかけになるように」との上級生の想いから、様々な工夫のもとに感染対策を施しながら開催されました。
各キャンパスでの様子をレポートいたします!

経営学部(自由が丘キャンパス)

4月下旬から5月上旬にかけて、自由が丘キャンパスの学生団体や、各クラブ・同好会の説明会が行われました。
例年は新年度のガイダンス期間中に、新入生歓迎イベントと併せて開催しておりますが、近年ではコロナの影響で対面での実施ができていませんでした。しかし今年度は開催時期をずらし感染対策を行いながら、対面による開催ができました。自由が丘キャンパスでは、この期間のべ30団体が説明会を実施し、それぞれ数十名が参加しました。

各団体とも、活動状況や魅力などを動画やチラシにまとめ、最大限に1年生に届けられるよう工夫を凝らしました。また、SNS等を使い、リアルタイムで情報を発信している団体もあります。オンラインに留まらず、対面で話ができる環境が実現できたため、上級生・新入生ともに活発な対話がされていました。
また、1年生の中には、各団体が制作したクラブ・同好会情報誌「JUMP」を熱心に読み込み、当日の説明会に持参して、先輩たちに聞きこむ姿が見られました。

現在は新型コロナウイルスによる活動制限が緩和されつつあり、感染対策を行いながら、各団体の特長を活かした活動が行われ始めています。学生のみなさんの自主的な活動を大学も支援しています。

情報マネジメント学部(湘南キャンパス)

湘南キャンパスでは、前学期ガイダンス期間中の4月6日(水)に、学生団体・クラブ・同好会への勧誘を行う「山桜祭(さんおうさい)」が開催されました。
今年度も新型コロナウイルス感染予防を徹底し、同じ時間や場所に対象者全員を集める形式ではなく、午前と午後の2回転形式とし、かつ、密を避け各団体が教室やロビーに分散してブースを作り人と人との距離を保つスタイルで行われました。
ガイダンス終了後、新入生は学生会から課外活動団体の紹介冊子「フリューゲル」(ドイツ語で“翼”の意味です)を受け取り、自身の興味ある団体ブースを巡ります。
一方、新入生を迎える各団体は皆勧誘に必死です。密にならないよう注意しつつ、手にプラカードを持ってアピールする団体、チラシやQRコードを配布し後の見学等に繋げようという団体などさまざまです。
各団体の勧誘を行う姿、そして積極的に各ブースを廻っている新入生の姿がとても印象的でした。