海外留学制度について

大学4年間での学びの場は必ずしも学内だけで完結するとは限りません。産業能率大学では、自主的な海外での学修に対し、以下の制度を設け、ひとりひとりのキャリア形成を支援します。なお、いずれの制度も、目的や自身のキャリアを考えながら、事前に十分な学修計画を立てる必要がありますので、留学を希望する学生はアカデミックアドバイザー、また教務課(自由が丘キャンパス)、湘南教務課(湘南キャンパス)まで問い合わせてください。

在学による留学

在学留学のための条件
① 産業能率大学に1年以上在学していること
② 学修、学生生活全般において態度・行動が産業能率大学の学生としてふさわしいもの
③ 成績が優秀で勉学意欲の高いもの
④ 留学申請について学長の許可が得られること
⑤ 留学先の入学許可を得ているものであること
⑥ 留学期間中の学費を納めること

なお、留学先で修得した単位数については、帰国後の申請により60単位を越えない範囲で認定します。

また、留学での成績が優秀な学生に対しては、帰国後の申請に基づき審査を行い、奨学金が給付されることがあります(※)。

※留学終了後、また帰国後の申請に基づき、教授会にて審議の後に決定されます。
 詳細については、<自>教務課、国際交流課、<湘>湘南教務課まで問い合わせてください。

休学による留学

本学を休学しての留学のため、留学期間は本学の在学期間に参入されず4年間での卒業はできませんが、在学による留学と同様に、海外の教育機関(外国における正規の高等教育機関、又はこれに相当する教育研究機関として本学が認めるものに限る)での学修について、帰国後の申請により60単位を越えない範囲で単位認定することが出来ます。