中華まん開発でブランド認知度の向上(江戸清×SANNO)

田中ゼミ×ブタまんの江戸清 ブランド認知度を高める新しい中華まんを開発

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中華まん開発でブランド認知度の向上(江戸清×SANNO)

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田中ゼミの4年生が、ブタまんで有名な横浜中華街の株式会社江戸清との産学連携プロジェクトとして、若年層の考えを取り入れた多様性のある商品開発に取り組みました。
9月29日には、江戸清の山下裕大社長はじめ関係者をキャンパスに招き、4チームがプレゼンテーションを行いました。各チームは、さすが4年生と言える情報収集と分析力で、オリジナリティがあり訴求力の高い商品案を提案。クリスマスにりんごを贈りあう中国の文化から着想を得た「アップルシナモンまん」(特別賞を受賞)、バラチャーシューと卵と野菜をサンドしてハンバーガーのように食べる「ポークイッチまん」、オムライスを片手で食べるをコンセプトにした「おむナイス」など斬新な商品が提案されるなか、背徳グルメとして、チーズとマヨネーズをたっぷり使った「炙りマヨチーまん」が最優秀賞に輝きました。開発チームリーダーの小柳萌さんは「背徳感と共にささやかな幸福感を見出すことができる、20代の女性をターゲットにすることで、江戸清さんの新規顧客の獲得に繋がり、江戸清というブランドの『認知度向上』に繋がると考え、この商品を提案しました。」と話しました。

12月24日と25日の2日間には、第一弾として横浜中華街の江戸清本店・大通り店で、特別賞を受賞した「アップルシナモンまん」が販売されました。学生達が「企画した商品が買ってもらえるか」と見守るなか、用意した商品は無事に完売しました。
最優秀賞を受賞した「炙りマヨチーまん」は、春節の期間である2月23日(金)と24日(日)の2日間、多くの来街者でにぎわう江戸清関帝廟通り店の一角で「江戸清×産業能率大学」コラボ商品第二弾として販売されます。
9月29日に自由が丘キャンパスで行われた新商品プレゼンテーション
特別賞の「アップルシナモンまん」は12月24日と25日の2日間、横浜中華街の江戸清で店頭販売
用意したアップルシナモンまんは完売!
※2023年取材
株式会社 江戸清
明治27年に横浜外国人居留地(現横浜中華街)に誕生し、130年の歴史をもつ老舗。横浜名物にもなったブタまんなど、横浜中華街を代表するお店。