中村ゼミ×環境エネルギー・ラボ

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中村ゼミ×環境エネルギー・ラボ

世田谷区との連携活動の一環として、2017年より「環境エネルギーラボinせたがや」に本学が参画しています。毎年、経営学部中村ゼミの学生が、同イベントの企画・運営に携わっています。

中村ゼミ学生が企画するワークショップは毎年人気のブース。今年は「おうち時間」が長い今だからこそ役に立つ・楽しめる、「おうちにある紙を使って遊ぶ︕折り紙・エコボックス作り」というテーマで、子どもたちに資源の再利用方法を学んでもらうため、家にあるチラシや新聞紙などを使って、お絵かきや折り紙、エコボックス作りなどを行いました。2日間ともに申込開始早々定員に達する盛況ぶりで、当日もたくさんの子供たちの笑顔が印象的でした。

イベントの様子

Student's Voice

私たち中村ゼミは、子どもたちに身近にあるものの再利用について学んでもらうため、家にある紙を使ったエコボックス作りなどのワークショップを行ないました。ワークショップだけではなく、オンライン配信会場の運営サポートも担当し、私は配信サポートの責任者として出展者の方と世田谷区や運営者の方との調整役を務めました。昨年度と異なる点があったことや、初めて出展される方への対応など、臨機応変な対応が必要となる場面が多くありましたが、大学でSA(スチューデント・アシスタント)を務めた経験を活かし全体を見ながら行動することができました。

経営学部 経営学科4年 加藤 翔


私たちは、環境エネルギー・ラボのワークショップ企画・運営だけではなく、イベント全体運営のサポートも毎年行っています。準備段階では、ゼミで行うワークショップの内容をまとめることや本番に向けてのリハーサルなどが円滑に実施されるよう調整し、当日はワークショップが順調に行われているかの確認や他の出展者の対応、運営のサポートを行いました。
オンライン開催ということもあり、機材トラブルが起こる可能性があることを予測して、各コンテンツで予備の内容を事前に用意することや、45分間で全てのコンテンツを終えることができるように時間の調整を何度も行いました。こうした事前の準備が、臨機応変な対応に繋がると気づくことができました。

経営学部 経営学科3年 永井 さくら