私の視点 Vol.4
楽しくなければ学べない。
学べなければ楽しくない!
「使える英語」へと発展させる
新発想の英語授業
私の視点 Vol.4
楽しくなければ学べない。学べなければ楽しくない!
「発音の鬼」リチャード川口先生と共同開発したSANNO English Programがスタート。英語が苦手と答えた学生の9割が「受講前よりも英語が好きになった」と回答。発音と表現に重きを置く、産能ならではの学生の主体性を引き出す英語プログラムとは?前学期受講後のアンケート結果と学生の声を紹介します。
授業を受ける前よりも、英語が好きになった?
学生の声
  • ●好きなアイドル(推し)に関する表現など「使ってみたい、話してみたい」と思う表現を学ぶことができました。
  • ●英語を「勉強」としてではなく、「コミュニケーションツール」として捉えられるようになりました。
  • ●発音が上達していくのが分かり、嬉しかったです。
  • ●聞き取れる単語が圧倒的に増えたことで自信がつきました。
  • ●この授業を通して、英語の答えはひとつとは限らないことに気づきました。
授業を受ける前よりも、発音は上達した?
学生の声
  • ●授業でポイントを学び、それをアプリ「産能大発音道場」(※)で繰り返し練習することで、自信がつきました。
  • ●先生と1対1で発音練習ができたため、自分に合ったアドバイスがもらえました。
  • ●クラスのみんなの発音を聞きながら「もっと上手になりたい」という向上心が芽生えました。
  • ●授業後に発音道場でチェックすると、確実に点数が伸びていました。
  • ●舌の位置、口の形など、正しい発音をするための方法が分かりやすかったです。
  • ※学習アプリ「産能大発音道場」は授業と連動。学んだ単語の発音やフレーズを自分のペースで練習できます。
    間違えた発音の箇所がマークで示され、発音が得点で表示されるため、練習の成果が目に見える形で確認できます。
発音学習アプリ「産能大発音道場」は役立った?
学生の声
  • ●自分の発音が明確に点数化されることで、モチベーションが高まりました。
  • ●点数が表示されることで、ゲーム感覚で楽しみながら発音の練習をしていました。
  • ●どこの発音が間違っているのかが表示されるため、一人でも発音の練習ができました。
  • ●人目を気にせず、すきま時間に気軽に発音の練習ができる点が良かったです。
  • ●一人で発音練習をしているときも、先生がついてくれているような感覚でした。
仲間同士で学びあう雰囲気はあった?
学生の声
  • ●みんなで協力して、発音練習や学んだ表現を使ったスキット(寸劇)を行いました。
  • ●1クラスが20人と少人数で、グループワークが多かったため、すぐに打ち解けました。
  • ●クラスのメンバーや先生と、たくさんコミュニケーションをとることができて楽しかったです。
  • ●お互いに教え合ったり、発表を聞いたりすることで、クラスの仲間からいい刺激をもらいました。
  • ●グループで意見を出し合いながら、英会話の劇を創る過程で、学びが深まっていると感じました。
授業を受ける前よりも、リスニング力は向上した?
学生の声
  • ●自分が正しく発音できるようになった英語は、聞き取れるようにもなりました。
  • ●洋楽を聞いたときに、聞き取れる量が多くなり、成長を実感しました。
  • ●正しい発音を学んだことで、発音された単語を聞き分けることができるようになったと思います。
  • ●吹き替えなしで洋画を見ていても、簡単な会話は理解できるようになりました。
  • ●授業のなかでアウトプットをする機会が多いため、音を聞き分ける力も鍛えられたと感じています。
授業を受ける前よりも、表現の幅は広がった?
学生の声
  • ●グループワークでシナリオを考えて演じることで、自然と表現力が身につきました。
  • ●「表現レーダー」(※)を使うことで英語の細かなニュアンスの違いや表現の違いを学べたので、一気に語彙や会話の幅が広がりました。
  • ●話す相手や状況に応じたカジュアルな表現やフォーマルな表現が使い分けられるようになりました。
  • ●毎回、趣向を凝らしてスキットを行うことが楽しく、使った表現は忘れません。
  • ●挨拶ひとつをとっても様々なフレーズがあるなど、毎回発見がありました。
  • ※縦軸StrongとGentle、横軸FormalとCasualで示した「表現レーダー」に配置することで、ニュアンスの違いを「見える化」します。
    話す相手や状況に応じて、カジュアルな言い回しや丁寧な話し方など、適切な表現を使い分けられるようになります。
授業を受ける前よりも、英語を話すことに抵抗感はなくなった?
学生の声
  • ●︎発音が上達し、英語で話すことに自信を持てるようになりました。
  • ●発音のコツが分かると、実際に口に出して発音してみたいという気持ちが強くなりました。
  • ●以前は英語で表現することに恥ずかしさを感じていましたが、楽しめるようになりました。
  • ●高校時代と違い、英語で話す、表現することを重視していたので、楽しく学べ、苦手意識も薄れました。
  • ●海外でも自分の発音が通用するか、短期留学を通して試してみたいという目標ができました。

SANNO English Programを
受講した1年生の声
田島 怜奈
東京都 大妻中学高等学校出身
アウトプットの機会があるからこそ、楽しみながら学べた
SEPでは発音や表現をインプットすることはもちろんですが、「産能大発音道場」や授業内でアウトプットの機会があり、楽しみながら学ぶことができました。
特に楽しかったのは、習った表現や単語を使って行うスキット(寸劇)です。各回の最後に、2~3人のグループに分かれてセリフを考え、クラス内で披露します。どのグループも楽しませよう、面白くしようと努力するので、私も自然と力が入りました。
この授業を通して、英語への意識も変わりました。受験勉強では、周りの人と比べて劣等感を感じ、英語を楽しめなくなっていました。今は、少しずつ自分の言葉として英語が話せるようになりました。
永野 風雅
東京都 実践学園高等学校出身
抵抗感が吹き飛んでしまうような、これまでとは全く違う授業
高校時代、英語は嫌いではありませんでしたが、人前で話すことは恥ずかしいと感じていました。SEPはそんな抵抗感が吹き飛んでしまうような、いい意味でこれまでとは全く違う授業でした。
リチャード川口先生の教材や先生、クラスのメンバーも「楽しもう!」という雰囲気で、笑顔が絶えない授業でした。クラスの皆が英語を格好良く話そうという目標を共有しているので、発音の練習やスキット(寸劇)でも、協力し合って取り組むことができました。
この授業を受けた後は、ラジオやYouTubeで英語を聞くとワクワクする体になってしまい、しばらくは治らないと思います。
今は、世界の様々な人々と好きな音楽についてコミュニケーションを深めることが目標です。
坂本 琴音
千葉県立 成田国際高等学校出身
先生のアドバイスと「産能大発音道場」でLとRの発音を克服
もともと異文化理解に興味があり、英語に力を入れている高校に進学しましたが、SEPのように発音に特化して学んだことはありませんでした。
SEPでは、口の動かし方、舌の使い方、英語独特の前後の言葉を繋げて発音する方法など、動画で分かりやすく学ぶことができました。先生が一人ひとりの発音を聞いてアドバイスをしてくださるのと、「産能大発音道場」で練習することで、発音が良くなっていることが目に見えて分かり、モチベーションが高まりました。
特に、LとRの発音は苦手でしたが、今では違いを理解し発音できるようになりました。また、発音だけでなく、ネイティブの発音が分かったことで、ヒアリング力も確実に向上していると実感しています。
大矢 萌加
埼玉県立 越谷南高等学校出身
辞書には載っていない表現の違いがわかり、確実に表現の幅が広がった
これまでは「文法通り話さなくては」と、頭の中で文章を組み立てることに意識が集中してしまいました。しかし、SEPでは、日常会話ですぐに使ってみたくなる表現や単語を学ぶことができ、英語は人とつながるための手段なんだと実感しました。
また、表現レーダーを使って、TPOに応じた使い分けや意味合いの強弱など、辞書には載っていない表現のニュアンスを知ることができました。
さらに、様々なシチュエーションで使える表現も学びました。例えば、「あのさ」と話しかける際の様々な表現を初めて習いましたが、すぐにでも使ってみたいと思いました。授業を受講して3ヶ月ですが、確実に表現の幅が広がったと感じています。
SANNO English Programのポイント
  • ●2020年度より経営学部1年生全員が履修。1クラス20人の少人数制で、専任教員が展開。
  • ●リチャード川口氏と共同開発した映像教材でネイティブの発音を徹底的に学ぶ。
  • ●様々なシチュエーション動画を見ながら、表現の違いを学ぶ。
  • ●学んだ表現を使って英会話劇のワークを行い、話す・伝えるためのコミュニケーション力を強化する。
  • ●発音学習アプリ「産能大発音道場」を使用し、自主学習も含め発音の徹底修得を目指す。
[調査概要]調査期間:2020年7月3日~7月17日 調査方法:メールによる任意回答 調査対象:産業能率大学経営学部1年92名
  • 資料請求はこちら
  • オープンキャンパスはこちら
ページTOPへ