小学生を対象としたプログラミング体験ワークショップを開催
学生企画によるオンラインワークショップの運営と小学校の体験授業

情報マネジメント学部北川博美教授のゼミでは、地域の小学生を対象に教育用プログラミングツール「Scratch」を使用したプログラミング体験ワークショップを開催しています。
7月10日(土)にはオンラインワークショップを開催、7月15日(木)には伊勢原市立高部屋小学校にて、3年生2クラスの総合的な学習の時間でScratchプログラミングの体験授業を行いました。

オンラインワークショップ

【実施概要】
日時:2021年7月10日(土)
会場:テレビ会議システムZoom
【実施報告】
7月10日(土)にオンラインワークショップを開催し、伊勢原市内の小学4~6年生16名がZoomで参加しました。参加者は学生から説明を受けながら「金魚すくいゲーム」「宇宙船修理ゲーム」の制作に取り組みました。経験者も多く、自分でアレンジを加えて楽しみながら作品作りを行ってくれました。
オンラインで行われたプログラミング体験ワークショップの様子

プログラミング体験授業

【実施概要】
日時:7月15日(木)45分授業✕2回
会場:伊勢原市立高部屋小学校
【実施報告】
7月15日(木)、伊勢原市立高部屋小学校で、小学校3年生の児童2クラスを対象に、プログラミング体験授業を行いました。45分間という短い時間でしたが、子どもたちはキャラクターの動きやコスチュームに工夫をこらして思い思いの作品作りを楽しんでいました。学生は伝える難しさに苦労しながらも、小学生の元気な反応や予想外の発想に刺激を受け、彼らにとっても貴重な体験になりました。
2学期には、6年生を対象に授業体験を実施する予定です。
プログラム体験授業の様子
ゼミの学生たち