【エディター養成プログラム】ゼロから雑誌作りに挑戦する

プロから学ぶ雑誌作り! プロジェクトマネジメントスキルを身につける

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【エディター養成プログラム】ゼロから雑誌作りに挑戦する

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Mission!
チームでゼロから雑誌作りに挑戦する

Lecture|この授業のポイント

プロの編集者から、雑誌づくりの「企画」から「製作」までのプロセスを学ぶ

<エディター養成プログラムとは>

講師|平城 好誠/元 株式会社マガジンハウス 書籍編集部 副編集長
マガジンハウスで、雑誌「BRUTUS」「クロワッサン」「Hanako」などの編集に携わってきた平城先生から直接、雑誌づくりのノウハウを学びます。
企画立案、コンセプトメイキング、調査、プロモーションの方法など、雑誌の編集作業には、経営学で学ぶ業務マネジメントやマーケティングの要素が盛り込まれています。
学生同士でチームを作り、ゼロから雑誌作りに挑戦する授業です。
雑誌作りのプロセスを通してプロジェクトマネジメントの方法や伝える技術について理解を深めます。
エディター養成プログラム授業の流れ
step1
雑誌編集について学ぶ
雑誌の構成についてガイダンスを受ける
step2
4~5名でチームを作り雑誌のコンセプトや構成を決める
ページ構成を考える
取材の方法を学ぶ
レイアウトについて学ぶ
情報処理の方法を学ぶ
step3
写真撮影
取材
step3
雑誌のデザイン、レイアウトを行う
記事を執筆する
step5
オリジナル雑誌の完成

<授業Photo>

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Report | 学生の声

雑誌を作ることは、消費者目線でビジネスを考えることでもあると実感しました。


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永島 恋奈 経営学部3年 埼玉県立浦和北高等学校出身

経営学やマーケティングを学ぶ中で、知識を活かしてゼロから何かをカタチにしたいと考えていました。履修のきっかけは、ある雑誌の世界観に感動し、自分も雑誌づくりに携わってみたいと思ったからです。授業では雑誌作りに約4カ月間を費やしました。読者に何を届けたいのか、その情報を伝えるにはどんな記事や文章がふさわしいのか、試行錯誤を繰り返しました。

サポートしてくださったのは2人の先生です。マーケティング学科の松尾先生からは経営学の視点からターゲットのインサイト分析について指導を受け、プロの編集者である北原先生からは読者の心を動かす雑誌づくりについて学びました。異なる視点からアドバイスを受けることで、多面的に物事を見る習慣が身につきました。また、チームメイトの3人と役割を分担し、編集作業に取り組んだことで、協働する力も養われました。

雑誌がカタチになった時の達成感は、今まで味わったことのないものでした。授業を通じて実感したのは、読者に情報を届けることは、企業が消費者に商品サービスを提供することと同じだと感じました。消費者の目線で物事を考える。その大切さをこの授業から学びました。

※2024年取材
雑誌のコンセプト決めから取材、原稿作成、レイアウトなど、雑誌作りの一連のプロセスに本気で取り組む学生たちの姿を、学生インタビューを交えて紹介します。