エディター養成プログラム

プロの編集者から雑誌づくりのノウハウを学び、
世界でたった一つの雑誌をつくる!

雑誌のコンセプト決めから取材、原稿作成、レイアウトなど、雑誌作りの一連のプロセスに本気で取り組む学生たちの姿を、学生インタビューを交えて紹介します。

 Mission! 
ゼロから雑誌作りに挑戦する

Lecture|この授業のポイント

プロの編集者から雑誌づくりの「企画」から「製作」までのプロセスを学び、ゼロから新たな価値を創造する力を身につける

<エディター養成プログラムとは>

講師|平城 好誠/元 株式会社マガジンハウス 書籍編集部 副編集長
マガジンハウスで、雑誌「BRUTUS」「クロワッサン」「Hanako」などの編集に携わってきた平城先生から直接、雑誌づくりのノウハウを学びます。
企画立案、コンセプトメイキング、調査、プロモーションの方法など、雑誌の編集作業には、経営学で学ぶ業務マネジメントやマーケティングの要素が盛り込まれています。
雑誌づくりの「企画」から「制作」までのプロセスを実践するなかで、「生の情報を集め、整理し、表現すること」を学びます。さらに、編集会議(グループワーク)や学外での取材活動、誌面レイアウト、原稿執筆などの実践を通して、協働力、論理的思考力、マネジメント力を鍛えます。
エディター養成プログラム授業の流れ
step1
雑誌の具体的なイメージを考える
ページ構成を考える
取材の方法を学ぶ
レイアウトについて学ぶ
情報処理の方法を学ぶ
step2
雑誌作りの実践
パソコンでレイアウトを組む
記事の執筆
step3
チームで編集作業を行う
step4
オリジナル雑誌の完成

<エディター養成プログラム 製作物>

Report | 学生の声

プロジェクト成功のカギを握るリスクマネジメント

辻崎 美優 経営学部 2年 神奈川県横浜市立みなと総合高等学校出身
プロの編集者から雑誌づくりを学べる
ファッションに興味があり、雑誌を見るのが好きでした。それが、【エディター養成プログラム】の授業を履修した第一の理由です。加えて授業は、元プロの編集者の方が教えてくれるということで、必ず履修したい授業として大学入学前から注目していました。最近は、雑誌が売れない時代と言われていますが、雑誌づくりを通して学べるコンセプトメイキングや企画立案のノウハウは、将来仕事をするうえでさまざまなシーンで役立つと思い、期待を込めて授業に臨みました。そして、実際の授業は私の期待を大きく超えるものでした。
学生の殻を破り、大人の女性へと成長する
学生自らがメンバーを選択するところから授業はスタートしました。メンバーが決まり、最初に行ったのが雑誌名と編集テーマの決定です。コンセプトづくりや雑誌名は、雑誌づくりの核になるため、チーム内で議論を重ねました。そして、「testa」という雑誌名と、私たち世代の女性をターゲットにした情報誌を制作することになりました。「testa」とは、ラテン語で殻という意味です。「自分の殻を破り、大人の女性として成長する」というメッセージを雑誌名に込めました。「無難」な選択で妥協せずに冒険をする。ファッションの中に芸術性や教養も取り入れていく。そんな雑誌づくりを目指すことになりました。
リスクマネジメントが計画性の鍵を握る
雑誌づくりを通して最も苦労したのが、撮影でした。写真についてはリアル感を追求したかったため、自力撮影にこだわりました。ところが記事の制作時期と梅雨シーズンが重なり、撮影作業が予定通りに進みませんでした。当初は、二人一組体制での活動を計画していましたが、天候が不安定な中、動ける人が自分の判断で動くと方針を変更しました。この経験は、リスクマネジメントの大切さを学ぶ良い機会になりました。不測の事態を想定し、お互いをカバーし合うという心構えがあれば、万が一トラブルが発生しても柔軟に対応することができます。ゼロからの雑誌づくりは、生み出すことの苦しさがある一方で、ピンチの乗り越え方を学び、チームの力を実感し、心地よい達成感を味わうことができました。雑誌名「testa」の通り、自分の殻を破り、成長することができたと思います。この授業を通して学んだことを、これからの大学生活や将来の就職活動に活かしていきたいと思います。