産学官連携で「湘南オリーブ」のブランディングに挑戦

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産学官連携で「湘南オリーブ」のブランディングに挑戦

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地域ブランド創造プロジェクト

湘南エリアでは、地域で栽培されるオリーブをブランド化する取り組みが始まっています。 このプロジェクトでは、農園、行政、地域と大学が連携しながらブランド作りを進めます。

大きな特徴は、オリーブの栽培、収穫から果実を使った商品開発、 地域飲食店などと連携した商品販売とそのプロモーションまでも学生が中心になって取り組んでいくことにあります。 その活動は徐々に認知されつつあり、湘南オリーブを冠にした商品は毎回完売となるまでになりました。 将来の栽培の担い手の確保までも見据えた、毎年受け継がれ、成長していく授業です。

今回は、履修生2名に、プロジェクトの進め方や学び、そしてそこから得られた成長について、実体験を語ってもらいました。


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地域に限らず、さまざまなブランド化に関心が広がりました。


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河原﨑 夢叶 情報マネジメント学部2年 静岡県私立星陵高等学校出身

この授業の目的は、オリーブを使った商品を企画することではありません。どうすれば「湘南といえばオリーブ」と認知度を高められるか、ブランディングに必要な視点や手法を身につける有意義な時間になりました。

レストランメニューの開発で実感したのは、調査することの重要性です。住民の方々に対面でインタビューを行い、地域課題やオリーブの需要などを徹底的にリサーチしたことで、ターゲット像や具体的なメニューを絞りこむことができました。このプロジェクトでは、データを読み取り、そこから企画を組み立てていく方法を学びました。もともとSANNOに入学したのは、未体験の領域に挑戦でき、社会で夢中になれることを見つけたいと思ったからです。

地域というテーマに限らず、商品や企業におけるブランド化にも関心が広がり、将来を選択するヒントになりました。

潜在ニーズを読み解き、課題を解決する喜びを知りました。

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小山田 萌美 情報マネジメント学部2年 東京都私立八王子実践高等学校出身

「食」への関心が強く、ブランドが生まれ育つプロセスを学びたいと思い、この授業を履修しました。中でもオリーブを活用したレストランメニューの開発が印象に残りました。調査から読み取った「健康を願う高齢者」をターゲットに、「オリーブ水餃子スープ」を企画しました。老人ホーム入居者の増加という地域課題があることから、新しいメニューを普段と違う形で提供し、食と非日常を同時に体験してもらうため、あえてキッチンカーで届ける設定にしました。歩くことで健康を増進し、お孫さんと食べに行くなど楽しみが広がること、さらにキッチンカーで巡回することがプロモーションと見守りにもつながります。

多くの人に認知してもらい、ファンになってもらうためには、ワクワクや感動を提供することがポイントだと学びました。マーケティングのスキルを磨き、消費者と企業の視点を行き来しながら、潜在ニーズを読み取ることの大切さを実感しました。

※2026年度掲載

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