地域・企業と連携し異世代交流ワークショップを開催
産学連携プロジェクト
情報マネジメント学部3年 依田 晴奈
石川県私立小松大谷高等学校出身
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大山阿夫利神社で伊勢原市をはじめ企業7社と連携したワークショップを開催
7月20日(土)に、私が所属する 柴田ゼミが企画した「手作り石鹸ワークショップ」を、神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社にて開催しました。
このワークショップは、環境にやさしい素材で手作り石鹸を作るワークショップを行うだけでなく、SDGsについて学んだり、石鹸を冷やす間に升入りのフォトジェニックな抹茶ティラミスを堪能いただき、大山阿夫利神社でのお祓いも体験できるという企画です。
3回目の開催となる今年は、昨年度の3倍の150名の参加という高い目標を掲げ広報活動を行いました。また、神奈川県立平塚中等教育学校の探究学習の一環として、高校1年生の皆さんにも協力していただきました。
開催にあたり、会場となる大山阿夫利神社様をはじめ、協賛を検討していただくために各企業様にお伺いし、「環境保護や地域社会への協力」や「子どもから大人まで全ての人に学びの場を提供すること」といった企画の趣旨や協賛いただくメリットなどをご説明しました。結果、多くの企業の方にご協力いただくことができました。
ワークショップ当日は、子どもから大人まで多くの方に参加していただき、ワークショップの目的を達成することができたと感じています。

社会人として必要な要素を先取りする
私は将来、広告業界やイベント業界に進みたいと考えています。そのために必要な知識やスキルを学びたいと考え、広告業界出身の柴田先生のゼミに所属しました。柴田ゼミでは、ゼミを一つの会社組織に見立てて活動を行っています。私はゼミ長として、全体を統括する役割を担いました。
今回のイベントでは、一つのイベントを成功させるために必要な企画力や対外交渉力などを実践的に身につけることができたと感じています。特に、全体を見渡して行動することが苦手だった私にとって、局長という立場で、プロジェクトをまとめる経験は大きな成長の機会となりました。ゼミで得た知識やスキルは、社会に出てからも非常に役立つと確信していますし、ゼミで学んだことを今後の人生にしっかりと活かしていきたいと思っています。



※2024年度掲載
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