自由が丘イベントコラボレーション
自由が丘スイーツフェスタで学びを実践
(写真右)平野 心菜 経営学部2年 山梨県立甲府東高等学校出身
きっかけは、学園祭の達成感
SANNOを選んだ理由は、イベント企画・運営を地域と連携しながら実践的に学べる「自由が丘イベントコラボレーション」※の授業に興味を持ったからです。
きっかけは、高校時代に学園祭の企画・運営に携わったことでした。生徒だけで考えた企画で高校が大いに盛り上がり、達成感を味わいました。高校生の時に体験したイベントの企画・運営と、都内でも人気の街、自由が丘と連携し、数万の人が訪れるイベントとは何が違うのか?そこで自分の力は通用するのか?実際に体験したいと思い、授業に臨みました。
「やりたい」ではなく、「有益」という視点からイベントを企画する
イベントの企画提案を行うにあたり、自由が丘商店街から与えられたテーマは、親子で楽しめるイベントというものでした。企画を考える上で、留意したのは「自分たちがやりたい」ではなく、自由が丘の街や来街者にとって有益なイベントであることでした。
そこで思いついたのが、親子でメッセージを書いたメダルを作るワークショップの開催でした。自由が丘が家族に優しい街というイメージをこの企画を通して、伝えたいと思いました。イベントには100名近くの親子が参加し、会場は優しい雰囲気に包まれました。
そこで思いついたのが、親子でメッセージを書いたメダルを作るワークショップの開催でした。自由が丘が家族に優しい街というイメージをこの企画を通して、伝えたいと思いました。イベントには100名近くの親子が参加し、会場は優しい雰囲気に包まれました。
実践は理論を検証する場であり、反省を次につなげる場
イベント自体は順調でしたが、反省点がなかったわけではありません。
ワークショップでは、折り紙やテープなど工作のための小物をたくさん用意したのですが、当日は風が強く、小物の一部が飛ばされたというアクシデントがありました。私たちに足りなかったのは、天候に変化があった場合の準備でした。どんな不測の事態が起こるかがわからない。それが屋外のイベントなのだと改めて実感しました。
また、ワークショップを設営する際には、授業で学んだ「マーケティング心理学」の知識を活用し、レイアウト設計を行いました。10月には、自由が丘最大のイベントである、女神まつりがあります。今回の反省を活かし、より良いイベント作りに力を注ぎたいと思います。
※自由が丘イベントコラボレーションの授業では、自由が丘商店街と連携し、自由が丘の三大祭りである、「スイーツフェスタ(5月開催)」、「女神まつり(10月開催)」、「クリスマスイベント(12月開催)」を通して、イベントの企画運営について学ぶ授業です。今回の平野さんのレポートは、「スイーツフェスタ」の体験を題材にしています。
ワークショップでは、折り紙やテープなど工作のための小物をたくさん用意したのですが、当日は風が強く、小物の一部が飛ばされたというアクシデントがありました。私たちに足りなかったのは、天候に変化があった場合の準備でした。どんな不測の事態が起こるかがわからない。それが屋外のイベントなのだと改めて実感しました。
また、ワークショップを設営する際には、授業で学んだ「マーケティング心理学」の知識を活用し、レイアウト設計を行いました。10月には、自由が丘最大のイベントである、女神まつりがあります。今回の反省を活かし、より良いイベント作りに力を注ぎたいと思います。
※自由が丘イベントコラボレーションの授業では、自由が丘商店街と連携し、自由が丘の三大祭りである、「スイーツフェスタ(5月開催)」、「女神まつり(10月開催)」、「クリスマスイベント(12月開催)」を通して、イベントの企画運営について学ぶ授業です。今回の平野さんのレポートは、「スイーツフェスタ」の体験を題材にしています。
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※2024年度掲載