地域コラボで新たな価値を生み出す!商品のストーリーから自由が丘ブランドを発信

知的であり上質な“自由が丘らしさ”を商品で表現する

自由が丘とホワイトビールのコラボ
私が所属する高原ゼミのテーマは「新たな価値を創造し、世の中に発信するマインド」、そして「おもしろい」をデザインすることです。

そんなゼミで注目したのが、廃棄ゼロ=ゼロウエスト運動を通して持続可能(サステイナビリティ)な社会づくりを推進する徳島県上勝町でした。一方、大学がある自由が丘では街が緑地化の一環として養蜂を行い、そこから蜂蜜を作っています。

上勝町と自由が丘をコラボして新しい価値を生み出す活動をしたい。そして生まれたのが、上勝町のクラフトビールと自由が丘産の蜂蜜をコラボさせた「丘ばちビール」です。
モノよりも、ブランドを売る
私たちは、自由が丘でゴールデンウィーク中に開催されるイベント、スイーツフェスタで「丘ばちビール」のテスト販売をすることになりました。

ここでの目的は、ビールの売り上げを競うことではありません。「丘ばちビール」の背景にあるストーリーを通して、自由が丘ブランドを広く社会に発信することを目標にしました。よって運営する店舗も、上品で上質を求める自由が丘らしさを強く意識しました。
知的でスタイリッシュ
「丘ばちビール」の特徴は、蜂蜜の香りと口当たりの良さです。女性顧客をメインターゲットに設定し、店舗作りも商品とマッチするように清潔感とスタイリッシュな雰囲気づくりを意識しました。

一緒に販売するおつまみは、上勝町が推進するゼロウェスト(廃棄物ゼロ)活動の精神に基づき、形状が規格外というだけで破棄されてしまう、上勝町産の美味しい野菜を材料に作りました。心が美味しくなる経験をお客様と共有したかったからです。結果は、330ℓの樽と300本のボトルがほぼ完売になりました。

単にモノを売るのではなく、商品の背景にある価値に共感してもらい、買っていただく。地域創生、ブランド戦略、プロモーション戦略、組織マネジメント・・・このプロジェクトを通して多くのことを学びました。
上勝町産の野菜を使った椎茸やソーセージも好評でした
ボトルは目にも涼しげな演出にしました
イベントの4日間は大盛況に終わりました!
学生発!アクティブレポート レポーター
岡野 拓海 3年
千葉県私立東京学館浦安高等学校出身