経営学部マーケティング学科

学生の声

自由が丘キャンパス

調査や分析を通して、エビデンスを追求することの大切さを学びました。

マーケティングが学べる大学を探す中、SANNOに興味を持ちました。マーケティングを学ぶ面白さは、身近にある商品サービスが題材になっている点にあります。

マーケティングを学ぶうえで身についたのがリサーチ力です。丹念に情報を収集し、分析することで、知らなかったこと、気づかなかったこと、誤解していたことなどが見えてきます。また、授業で学んだリサーチ手法は、後のPBLやゼミ活動に取り組むうえで役立ちます。地域や企業が抱える課題をあぶり出す、消費者の行動の背景にある心理に焦点を当てたインサイトを探るといったことを繰り返す中で、明確な根拠を持ちながら情報を選択するという視点が身につきました。

将来はSNSなどを駆使したデジタルマーケティングに携わり、マーケティング学科で身につけた知識や経験を活かしたいと考えています。

学生

加瀬 萌子 3年
東京都立田園調布高等学校出身

心理学をマーケティングに活かしてこそ発見できる消費者のニーズがあります。

商品企画の仕事に興味があり、さらに人の心理についても学びたい。そのような視点で大学選びをする中で、S A N N Oのマーケティング学科の「マーケティング心理学」という科目を見つけました。

心理学の観点からマーケットにアプローチする面白さは、人々の潜在的なニーズを発見できる点にあると思います。消費者のインサイトや購買行動などに関するマーケティング心理学の理論を学び、それを実践する中で、商品企画に対する考えも変わりました。以前は、新しい商品の創造にはアイデアや発想力こそが重要だと思っていました。理論に基づく考察を重ねることで、企画は「面白いもの」から「実現性の高いもの」へと昇華していくのです。

論理的思考力や事象を多面的に見る視点が養われることが、マーケティングを学ぶ醍醐味です。

学生

齋藤 結紗 3年
神奈川県横浜市立みなと総合高等学校出身

※2024年取材