2022年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座(開催報告)

コンテンツビジネス研究所主催「2022年度湘南キャンパスにおける第1回学内公開講座」を開催

下記のとおり、コンテンツビジネス研究所主催の学内公開講座を実施いたしました。

開催報告

7月15日(金)にコンテンツビジネス研究所主催の「2022年度第1回学内公開講座」が開催されました。
今回は、「シン・コンテンツ業界」をテーマに、コンテンツビジネス研究所客員研究員と本学教員(研究所研究員)によるZoomを使ったオンラインパネルディスカッション形式で進められました。

講座には、パネラーとしてコンテンツビジネス研究所客員研究員の太田輝仁氏(一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)、穀田正仁氏(エイベックス・ピクチャーズ株式会社)、高橋洋二氏(放送作家・ライター)、陸川和男氏(株式会社キャラクター・データバンク)、学内からは、情報マネジメント学部の小田実教授、川野邊誠教授、北川博美教授が登壇しました。
2時間という長丁場にもかかわらず、約200名の学生・教職員が参加。各客員研究員からコンテンツ業界の変化とそれに伴う新たなマーケティングの取り組み、その中で「Z世代」と呼ばれる学生たちが与えていく影響等についてお話しいただけました。Zoomのチャット機能を活用した参加型セミナーとなり、学生から積極的な反応やコメントが多く寄せられ、ライブ配信ならではの盛り上がりを見せていました。
【参加者アンケートより】
● データや肌感で、現場で活躍する人の生の声が聞けたため、良かったと思います。また、アドバイスもいただけたのでそのことを気にかけ、行動していきながら生活していきたいと思います。
● 私たちが普段見ているコンテンツで人気があるものが、なぜ人気があるのかという裏側の理由の部分や、業界の苦労などをお話していただいて、普段聞くことの出来ない貴重なお話を伺うことが出来ました。
● パネラーの方々が積極的に反応してくださるおかげで、学生にとって質問しやすい環境が整っているのが、講座としてとても上質だと感じました。
● 働いている人ってキラキラしていてかっこいいなと思いました。コンテンツビジネスというフィールドでみると同じ分野なのかもしれませんが、専門が異なる業種のプロの方同士が、各知識を出し合いながら話している姿を見てとても素敵だなと感じました。