株式会社サイバーエージェントに内定
世界を元気にする魅力を発信し、笑顔のあふれる社会を実現したい
経営学部4年 秋山 巴奈
埼玉県立岩槻高等学校出身- #内定者の声
- #インターネット広告
- #エディター養成プログラム
- #産学連携プロジェクト
魅力を広めるためには「伝え方」が大事
就職のことは、入学当初から意識して授業に臨んでいました。その中で心を動かされたのが、マーケティングの面白さでした。モノやサービスの魅力を広めることで世の中を元気にしたいと思うようになり、就職先として興味をもったのが広告・宣伝業界でした。
そのきっかけになったのは、2年次に履修したエディター養成プログラムです。企画から制作までを実際に体験した雑誌づくりは、マーケティングの知識を実践する機会になり、魅力を広めるためには伝え方が大事だと気づかせてくれました。そして、広告・宣伝のプロフェッショナルになろうと決心し、その糧になる学びや活動にチャレンジしていきました。
どんな状況に置かれてもチャレンジを楽しむ
ゼミ活動では、Z世代にファミリーレストラン『ロイヤルホスト』の魅力を伝える産学連携プロジェクトに取り組みました。また、学園祭(産能祭)の実行委員にもチャレンジし、魅力的なイベントのプロデュースや運営に力を注きました。他にも、オープンキャンパスのスタッフや、アルバイトでテーマパークのキャストを務めるなど、いろんなことにハングリー精神をもって挑みました。
なかでも自分の中で一番大きな挑戦は、就職活動だったと思います。志望した企業は内定をいただいた株式会社サイバーエージェント1社のみでした。インターネット広告事業などで先端をいく意中の大手企業でした。
参加したインターンシップでは、学んだ知識や経験を活かせる千載一遇のチャンスだと思い、プランの中身で自分をアピールしました。7次面接を経て採用されたのは、どんな状況に置かれてもチャレンジを楽しみ、粘り強く物事を吸収しようとする姿勢でした。それが自分の強みだと明確になったことも就職活動での収穫です。
身についたのは「視点」をたくさんつくる方法
就職活動が成功したのは、授業やゼミでお世話になった先生方のサポートのおかげです。自己分析や企業研究の段階で、客観的にアドバイスをいただきました。広告業界で活躍する先輩も紹介していただき、やりがいなどを聞いたことで志望の意思が固まりました。
また、授業で行うグループワークを通して、多様な価値観があることを理解できたことも就職活動に活きました。さまざまな意見があることを前提に、自信をもって議論の場に飛び込むことができたからです。
大学生活を通して身についたのは、世の中にあふれる魅力を発見するための視点や「何でもやってみないとわからない」「どうすれば楽しめるかを考えよう」とポジティブ思考です。SANNOには、チャレンジを全力で応援してくれる環境があり、そこには期待や想像を超える体験が待っています。そのチャンスを全力で活かすことが、悔いのない4年間を過ごす秘訣だと思います。
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