リコージャパン株式会社に内定

学生時代に力を入れたことを、胸を張って企業にアピールできました。

情報マネジメント学部4年 大山岳人

東京都立成瀬高等学校出身
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リコージャパン株式会社に内定

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就職先選びのポイントは「どんな人たちと働くか」

就職活動を本格的に始めたのは3年次の夏でした。就職先を選ぶ基準をつくるため、業界や仕事を絞らずに40社ほど会社説明会に参加しました。各社から話を聞く中で、自分にとって大切だと思えてきたポイントは、「どんな仕事ができるか」よりも「どんな人たちと働くか」でした。入社した企業でじっくりと長く働きたいという想いから、職場での人間関係や気持ちよく働ける社風に注目するようになりました。こうした志向には、授業で仲間とグループワークやプロジェクト活動に取り組んだことが影響していると思います。ディスカッションを重ね、同じ目標に向かって成果を出していく達成感や充実感を味わったからです。

学外コンペでの最優秀賞受賞が大きな自信に

学生時代にもっとも力を入れた学びはゼミ活動でした。所属した小野田ゼミでは、全員が3年次に「神奈川産学チャレンジプログラム(主催:神奈川経済同友会)」に挑戦し、企業から出題される課題の解決策を他大学の学生と競います。32社から課題が出題され、私のチームは京浜急行電鉄様の「1日フリーパスを活用した旅客誘致策の提案」に取り組みました。実現性の高い企画を提案するため、ゼミでは2年次から知識の習得やフィールドワークに励みました。小野田先生の指導のもと、鍛えられた能力は多岐にわたります。企画書作成スキルをはじめ、情報収集能力やデータ分析力、プレゼンテーション力や論理的思考力など、すべてをフル活用して企画提案に臨みました。19大学182チームが参加する中、最優秀賞をいただいたことで大きな自信になり、就職活動においても胸を張って企業に語れる経験になりました。

大山岳人の画像②

採用の決め手は、ゼミ活動の成果や培った能力

内定先の企業を選んだ第一の理由は、一緒に働きたいと思える社員の方々が多かったことです。また、法人向けのソリューション営業に携われることや、時代の変化に合わせてお客様の課題やニーズに全力で寄り添うという方針にも惹かれました。一方で、企業から評価されたことは、ゼミ活動の成果や培った能力でした。選考過程で発揮したプレゼンテーション力やコミュニケーション力が採用の決め手になったと聞いています。入社後は「神奈川産学チャレンジプログラム」に取り組んだ経験を活かし、社会のために貢献できる自分になるべく仕事に邁進していきます。

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