~内定者の声~仲川 杏実

仲川 杏実 経営学部 4年
内定先:三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
出身校:神奈川県立住吉高等学校

全力を注いできた活動が、キャリア志向を方向付けてくれました

やりがいを感じた「自分自身が商材になる仕事」
就職活動は、志望する業界や会社を選ぶために3つの軸を設けて進めました。提案型の営業活動を通してお客様に寄り添えること。扱う商材が幅広いこと。そして、自分の強みである対人コミュニケーション力が活きることです。「いろんな業界の話を聞いた方がいい」とキャリアセンターの方から助言をいただき、多くの会社説明会に参加しました。その中で一番関心を持ったのが、お客様の資産形成の相談役を担える証券会社でした。あらゆる金融商品を扱う一方で、人として信用されなければ取引につながらない仕事です。だからこそ「自分自身が商材になる」と思い、大きなやりがいを感じました。
進路を選ぶ手掛かりになったゼミ活動
こうしたキャリア志向は、全力を注いできた活動の中で方向付けられてきたと思います。その一つが、企業で行われている取り組みを肌感覚で学んだ外尾ゼミでの活動でした。大きな刺激になったのは、『ドラマティック・マネジメントアワード(日本経営イノベーション協会主催)』という異業種勉強会に学生として参加させていただいたことでした。会場では、高い目標を掲げて成長を目指す中小企業の経営者や社員の方々が集い、白熱した議論や意見交換を行う様子を目の当たりにしました。本気で仕事と向き合う社会人の姿勢に感銘を受け、授業で学んだ知識がリアルに展開されている事実を知ったことで、学習に対するモチベーションも一層高くなりました。また、卒業後の進路を決める上で役立ったのが、化粧品メーカーに対するマーケティングプランの提案に取り組んだことでした。外尾先生は大手化粧品メーカーのご出身で、仕事の舞台裏についても話を聞かせてくださいました。化粧品業界を詳しく把握できたことで、他の業界との比較もしやすくなり、自分のキャリア志向に合う業界を見つける糸口になりました。
養われたのは、個々の要望や本音を把握する力
対人コミュニケーション力が自分の強みになったのは、1年次から学園祭実行委員を務めたことが大きな要因です。コロナ禍の影響を受け、見通しが立たないまま企画運営を進めた年は、実行委員のモチベーションが下がっていました。全員が一丸となって奮起できる共通の目標が必要だと気づき、メンバーに個別で要望や本音を聞きました。こうした行動の中で対人コミュニケーション力が養われ、就職活動でも発揮することができました。内定先のインターンシップでは「お客様に合う商品の提案」というテーマで営業活動を体験し、「仲川さんはお客様に好かれると思う」と評価していただきました。満足できる就職活動ができたのは、ゼミ活動や課外活動を通して社会や人とさまざまな接点を持ち、多角的な視点を吸収できたからだと思います。