インターンシップ

課題に気づく、可能性を発見する、新たな選択肢と出会う。
実体験が気づきにつながる。

インターンシップとは、学生が在学中に企業で実際の業務を体験することです。

SANNOでは、創立以来、企業実習プログラムを実施しています。実習はもちろん、事前の企業研究や事後学習での成果のまとめ、プレゼンテーションまでを授業の一環として行います。

学習した知識を現実の場面で再認識し、将来の進路選択やキャリア設計に活かすことがSANNOのインターンシップの目的です。

授業として行うインターンシップ

インターンシップⅠ(2年次)

早期に課題を見つけ学び直す
就業体験を目的とした2年次夏期に体験するインターンシップです。
実社会を体験できるインターンシップを2年次に実施することで、早期に課題を見つけ、学び直す機会をもつことができます。

このことが2年次の後期以降の学習目標設定にもつながります。また、実習の達成度を授業で振り返ることで、自己を客観評価するという視点が身につきます。

インターンシップⅡ(3・4年次)

専門知識と実践力を磨き、具体的な進路選択へとつなげる
就職活動を視野に入れた長期型のインターンシップです。
組織の一人として事業に貢献するという意識を持ちながら、企業で業務を体験します。また、インターンシップⅠの実施内容をさらに発展させ、これまで身につけた専門知識やスキルを実務で活用することが求められます。

このような実務経験が、学生の勤労観を充実させ、将来のキャリア形成の方向を導くことができるのです。

学生の声

インターンシップは、興味と現実をつなげる場

インターンシップ実習先:株式会社プラスカラー
山田 青空 経営学部2年
神奈川県立住吉高等学校出身
授業でインターンシップを体験する
SANNOには、2年次にインターンシップが体験できる授業があります。授業では、まず自分の興味・関心に合わせて実習先企業を選択します。希望が叶ったら、該当企業について調査を行うとともに、インターンシップを通して学びたいことをレポートにまとめ、発表を行います。そして、夏季休暇期間中に企業で2週間(10日間)の実習を行います。私がエントリーしたのは、株式会社プラスカラーというキャリア教育や広報コンサルティングなどの事業を展開している企業でした。インターンシップの履修目的は、1年次の授業で興味を持ったマーケティングや広報・宣伝の仕事を体験すること。また、アルバイトでは経験できない「自分で考え、仕事を創る」という体験をしてみたかったのです。
PDCAとDAPPE
インターンシップでは、大きく分けて二つの課題に取り組みました。一つは、同社が展開する広報・PRに特化した実践型WEBスクールの広報活動です。最初にターゲットを定め、SNSを使ってターゲットがこのWEBスクールのプログラムに参加したくなるような情報を発信するという業務です。もう一つは、同社が運営するシェアサロンの利用促進のための広報活動です。二つの業務体験のうち、集客のための対象者リスト作りには苦労しました。情報を発信する以前に、ターゲットになる人はどこで探せるのかが、分かりませんでした。なぜうまくいかないのか?授業で学んだPDCAサイクル(※1)の考え方を使って、自分の行動を振り返ってみました。すると、指導役を務めてくださった方から「PDCAではなくDAPPEの考え方でやってみて」と言われました。DAPPE(※2)とはPDCAを発展させた考え方で、要するにPlan(計画)に時間を割くのではなく、まず動いて結果に応じて対応策を考えるというマネジメントのアプローチです。迷う前に動かなくては、高速化するビジネス社会では通用しないということでした。

※1  PDCAとは:Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(対策、改善)の頭文字をとったもの。このプロセスを繰り返すことで、マネジメントの質を高めて行くという考え方。
※2 DAPPEとは:Do(まずやってみる)Action(対策、改善)、Purify(精査する)、Prompt(即時対応)、Escalate(拡大、影響させる)の頭文字をとったもの。高速化するビジネス社会に対応するためにPDCAを発展させた考え方。
積極性を目標に今後の大学生活を送る
インターンシップの体験を通して、自分の課題が明確になりました。一言でいうと積極性です。 これまでの大学生活でも、自ら考え、発信し、動くということに努めてきていましたが、まだまだ足りなかったようです。積極的に発信し、さまざまなことにチャレンジしていく。これからの大学生活の目標ができました。また、動きながら考え、結果に修正を加えながら、より良い答えを探っていくというDAPPEを実践していきたいと思います。