2020.02.27
第16回神奈川産学チャレンジプログラムで、本学の学生が最優秀賞・優秀賞を受賞
一般社団法人神奈川経済同友会が主催する「第16回神奈川産学チャレンジプログラム」の表彰式が12月17日(火)にパシフィコ横浜会議センターにて開催されました。
今年度の神奈川産学チャレンジプログラムには、21大学213チームが参加し、32企業から出題された35のテーマに対し、各チームが企画提案を行い、表彰式では、最優秀賞24チーム、優秀賞44チームが発表され、表彰状と副賞が授与されました。
本学からは10チームが参加し、最優秀賞1チーム、優秀賞3チームが受賞しました。
本学からの入賞チームと出題企業およびテーマは、次のとおりです。
最優秀賞
竹内禎一・輿颯夏・藤井舞・水野稔(指導教員:小野田哲弥)
<出題企業>京浜急行バス株式会社
<テーマ>「バス運転士」の魅力創出
優秀賞
萩尾凌太・八木玲奈・吉原千遥・福地平次(指導教員:小野田哲弥)
<出題企業>株式会社マイナビ 神奈川支社
<テーマ>企業イメージが向上し、学生が就職したいと思う革新的なオフィスを提案ください
石野孝幸・角田幹太・池田光・篠田哲平・澁谷拓未(指導教員:小林久司)
<出題企業>ウエルシア薬局株式会社
<テーマ>ウエルシアがより生活に欠かせないインフラ企業になるための提案をしてください
北村直也・飯坂麗・南佑樹(指導教員:小林久司)
<出題企業>京急建設株式会社
<テーマ>ICTを活用した建設業界の労働環境改善策
神奈川産学チャレンジプログラムとは
神奈川県内にキャンパスを置く大学と神奈川経済同友会の会員企業・団体が協同で、産学連携による学生の人材育成を目的とした課題解決型コンペで、平成16年度(2004年度)から実施されています。企業が抱える経営課題をテーマにあげ、それに対して学生チームが自主的、能動的に研究し、実践的で実行性のある解決策を研究レポートとして提出します。レポートの書類選考を通過したチームは出題企業でのプレゼンテーションに臨み、そこで優秀な発表と質疑応答を行ったチームが入賞者に選ばれ、表彰式にて賞状と副賞を授与されます。