穀田 正仁 教授
「まだ世の中にない、新しい価値を創造提案する」
コンテンツ業界に約27年間勤務した経験でビジネスとクリエイティブの可能性を追求します。
穀田 正仁 教授KOKUTA Masahito
- 学位
- 学士(経営学) 東洋大学
「まだ世の中にない、新しい価値を創造提案する」これがコンテンツビジネスの基本です。メディアもテクノロジーも目まぐるしく変化する時代の中ではありますが、的確なコンテンツ提案を果たした作品やサービスがヒットを導き、世の中を豊かにしています。大事なのは小さな「価値」も見落とさず気付ける力です。次世代のコンテンツを担う皆さんとビジネスとクリエイティブの可能性を追求していきたいと思います。
- #コラボレーション
- #業界・企業研究
- #地域
- #エンタメ
- #メディア

専攻・専門分野
- 映像・音楽を中心としたコンテンツプロデュース
- コンテンツビジネス・マネジメント
- メディアとビジネスの融合
担当授業
情報マネジメント学部の学び方、チーム学習ゼミ、コンテンツビジネス入門、実践ゼミⅡ、コンテンツビジネス実践、コンテンツ企画演習、実践ゼミⅠ、コンテンツプロデュース、エンターテインメントビジネス講座、実践ゼミⅢ
略歴
東洋大学経営学部卒
エイベックス・エンタテインメント株式会社
エイベックス・ピクチャーズ株式会社
株式会社カッティング・エッジ、株式会社アニメタイムズ社等
エイベックス・グループに約27年間勤務
その他、産業能率大学コンテンツビジネス研究所客員研究員
高知県IT・コンテンツビジネス起業研究会個別支援アドバイザー等を経て、産業能率大学情報マネジメント学部教授
学生に期待すること
穀田ゼミはコンテンツ産業を表面的な「イメージ」ではなく、研究と実践を通じて産業構造や課題、未来の可能性等を鑑み、産業全体を深く洞察する視点をゼミ活動を通じて養います。未来のプロデューサー候補として興味と情熱を持つ学生の参加を歓迎します。コンテンツ業界は人々を楽しませる一方、現場では日々様々な問題に直面します。そんな困難に立ち向かうために「ひたむきさ」「ポジティブさ」「相手への敬意」「未来志向」の心構えが大事になります。ゼミ活動を通じて、自分の可能性を最大限に引き出し、様々な事業プロジェクトをけん引する力を養い、活躍の場を広げてほしいと願っています。
ゼミ紹介はこちら教育研究業績
教育上の能力に関する事項
- 産業能率大学 情報センター デジタルコンテンツラボ 客員研究員(2008年4月~)
- 産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 客員研究員(2014年4月~)
- 産業能率大学 情報マネジメント学部 兼任教員(2022年4月~)
- 高知大学「IT・コンテンツビジネス講座」ゲスト講師(2018年~)
- 高知工科大学 共通教育 教養科目「DXとビジネス創出」ゲスト講師(2023年)
職務上の実績に関する事項
- エイベックス・グループにおいて音楽、映像作品のセールス、マーケティング、クリエイティブ、ライツビジネス等の業務に従事し、約1,000タイトルの作品を担当(プロデュース、製作出資、A&R(Artists and Repertoire)等)
- 文化庁メディア芸術祭・エンターテインメント部門「スキージャンプ・ペア オフィシャルDVD」優秀賞(担当作品として受賞)(2003年)
- 高知県「高知家まるごと海外情報発信事業」受託(2016年度)
- 高知県アニメプロジェクト アドバイザー(2023年)
- BS日テレ「こんびず!~コンテンツ×ビジネス 情報局~」レギュラーにて解説協力(2024年)
研究業績等に関する事項
【その他】
- 「本質的な楽しさ、価値がさらに重要な時代へ」2016年 産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 アニュアルレポート
- 「その消費「メリ(減り)」なのか「ハリ(張り)」なのか~コロナ禍以降の賢いコンテンツ消費の在り方を考える」2022年 産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 アニュアルレポート
- 「コンテンツビジネス業界は、強みを活かした新たな戦略へ」2023年 産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 アニュアルレポート
- 「コンテンツビジネス・プロデューサーの育成~事例「コンテンツビジネス実践」~」2024年 産業能率大学 コンテンツビジネス研究所 アニュアルレポート