情報マネジメント学部

北川 博美 教授


「学生と子どもたち」

ゼミの学生と一緒に小学生を対象としたプログラミング体験ワークショップを行っています。

北川 博美 教授KITAGAWA Hiromi

学位
修士(生体情報) 名古屋市立大学

学生時代の専攻は国語教育でしたが、紆余曲折を経て現在は情報教育に携わっています。ゼミの学生と一緒に小学生を対象としたプログラミング体験ワークショップを行っていますが、開催するたびに学生と子どもたちの生き生きとした表情を見ることができます。学生のみなさんには、好奇心を持って大学4年間で多くのことを体験し、視野を広げていただきたいと思います。

  • #コミュニケーション
  • #地域
  • #IT・IoT・AI・デジタル・クラウド
  • #企業連携

専攻・専門分野

  • 情報教育
  • 文化財のデジタル保存

担当授業

情報マネジメント学部の学び方、パソコン活用スキル養成(補習)、情報リテラシー、チーム学習ゼミ、ビジネス統計入門、実践ゼミⅣ、情報活用演習、ビジネス文書の作成、現代のマネジメントと産業研究、デジタル文化とコンテンツ、実践ゼミⅤ

略歴

愛知教育大学教育学部卒
名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科修了、修士(生体情報)
名古屋市立大学大学院システム自然科学研究科博士後期課程単位取得退学
名古屋市立大学計算センター
トライデントスクール
中部学院大学短期大学部勤務を経て、産業能率大学情報マネジメント学部教授

学生に期待すること

メンバーとの共同作業、地域や企業の人たちのコメント、体験から得られる刺激に敏感になって自分を豊かにしていってほしいと思います。

ゼミ紹介はこちら

教育研究業績

教育上の能力に関する事項

  • 地域の小学生を対象としたScratch体験教室・ワークショップの開催 2007年~現在

職務上の実績に関する事項

  • 学生を対象としたメディアコンテンツ利用に関するアンケート調査の実施・集計 2008年~現在
  • オンライン情報処理技術者資格 1993年1月
  • 第一種情報処理技術者資格 1990年6月
  • 教員免許(小学校教諭1級・中学校教諭1級・高等学校教諭2級・幼稚園教諭2級)1984年3月

研究業績等に関する事項

【学術論文】

  • Presentation Techniques of Digital Contents for Preservation and Succession of Traditional Performing Arts(共著)2007年3月 The Journal of Information and Systems in Education Vol.5 No.1 2006
  • 漢字の書字練習とテストの反復が漢字学習に及ぼす効果(共著)2006年7月 名古屋学院大学論集(人文・自然科学篇) Vol.43 No.1
  • 伝統芸能の保存と継承のためのデジタル・コンテンツ提示手法の提案(共著)2004年10月 教育システム情報学会誌 Vol.21 No.4 pp.384~389
  • 無形民俗文化財『古典万歳』を題材とするデジタル・アーカイブのためのWeb活用の試み,情報処理学会研究報告-IPSJ人文科学とコンピュータ-2004-CH-64 2004年 pp.33-38
  • 初心者を対象としたビジネスゲーム用ツールの開発 2004年 教育システム情報学会 第29回全国大会講演論文集 P.53~54

【その他】

  • 産業能率大学生を対象としたメディア・コンテンツ利用調査2024 2024年10月 コンテンツビジネス研究所 アニュアルレポート 第10号