プレスリリース

【プロ野球アンケート調査結果】

各球団ファン100人に聞いた
前半戦MVP、後半戦のキーマン、タイトル期待選手

MVP: 細川成也選手(中日)、佐々木朗希選手(ロッテ)、岡本和真選手(巨人)ら
キーマン: 村上宗隆選手(ヤクルト)、佐藤輝明選手(阪神)、清宮幸太郎選手(日本ハム)ら


意識調査(N=1,200): 現役ドラフト導入評価79.7%、球場観戦抵抗なし67.8%
日本シリーズ優勝チームとワールドシリーズ優勝チームとの対戦が見たい69.3%

産業能率大学スポーツマネジメント研究所(所長:中川直樹 情報マネジメント学部教授)は、2023年6月末に、プロ野球前半戦のMVP、後半戦のキーマン、タイトル期待選手や観戦意識に関する調査を実施しました。
アンケート回答者は、12球団の各ファン100名の計1,200名。対象選手は、2023年6月25日現在の応援する球団の全支配下登録選手です。なお、各表の球団の並びは、昨年度のリーグ最終順位としています。
1.選手に関する調査 (各球団N=100) の概要
2.プロ野球に関する意識調査 (N=1,200) の概要
1-1.前半戦MVP (各球団N=100)
今シーズンのこれまでの活躍から、「前半戦のMVP」に相応しい選手を1人だけ選んでもらい、その理由も尋ねました。
1-2.後半戦のキーマン (各球団N=100)
チームの最終成績を左右する「後半戦のキーマン」と考える選手を1人だけ選んでもらい、その理由も尋ねました。

1-3.投手部門タイトルの期待選手 (各球団N=100)
ポジションが「投手」の選手に限定した調査です。先発型でタイトルを獲ってほしい投手は2人まで、最多ホールド(最優秀中継ぎ投手)と最多セーブ(セーブ王)に輝いてほしい投手については1人ずつ選んでもらいました。。
1-4.打撃部門タイトルの期待選手 (各球団N=100)
ポジションが「野手」(捕手・内野手・外野手)の選手に限定した調査です。首位打者・本塁打王・打点王の3部門について、それぞれ最もタイトルを獲ってほしい選手を1人ずつ選んでもらいました。
1-5.守備・走塁の期待選手 (各球団N=100)
守備については、全ポジションの選手を対象に「ゴールデン・グラブ賞」に最も選ばれてほしい選手を、走塁については野手限定で最も「盗塁王」に輝いてほしい選手を、それぞれ1人ずつ選んでもらいました。
2.プロ野球に関する意識調査 (N=1,200)
全球団のファンを対象に同一の10問を尋ね、それぞれ「はい」か「いいえ」で回答してもらいました。

基本属性集計


※相対的に、肯定率が高いほど暖色、低いほど寒色で網掛け。

ファン球団別集計

※相対的に、肯定率が高いほど暖色、低いほど寒色で網掛け。
【調査概要】
調査方法:インターネットリサーチ
予備調査:20歳から69歳までの男女10,000人に対して2023年6月20日~23日の4日間実施
    (地域・性年代構成比は、総務省統計局最新推計比に準拠)
本調査期間:2023年6月27日~29日の3日間
本調査対象:予備調査サンプル(下表)より12球団のファン100名ずつをランダムサンプリング

調査担当:小野田哲弥(産業能率大学スポーツマネジメント研究所研究員/情報マネジメント学部教授)
集計協力:今田航太・小池英華・田中宏昂・松浦航太(小野田ゼミ)
◆ご取材・お問い合わせ◆
産業能率大学 企画課
〒158-8630 東京都世田谷区等々力6-39-15
Email:kikaku@hj.sanno.ac.jp TEL:03-3704-0731