情報マネジメント学部 柴田匡啓ゼミ

現代マネジメント学科
コンテンツビジネス等のプロデュースおよび調査
柴田ゼミでは、「あるコンテンツをプロデュースする」「コンテンツビジネスを体験する」をテーマとしています。 今年度は、神奈川県内商店街との共同企画や、9回目となる「伊勢原ちょい呑みフェスティバル」のすべての企画・運営を行っています。また、「オフサイトミーティング」の手法を取り入れた合宿を行い、メンバー間の信頼関係を築いています。

ゼミの取り組み

2011年から10年間、県内等の映像祭グランプリ・優秀賞を総なめ
第3回かながわNPO映像祭最優秀賞、第4回かながわNPO映像祭優秀賞、第1回かんとうNPO映像祭グランプリ受賞(総務大臣奨励賞同時受賞)、かながわ市民映像祭2017グランプリ受賞、みなとみらい線沿線わがまちCMコンテストグランプリ・優秀賞受賞、第2回みなとみらい線沿線わがまちCMコンテストグランプリ・優秀賞受賞、よこはま商店街プレ映像祭優秀賞受賞、よこはま商店街映像祭優秀賞受賞など、ほぼ毎年受賞しています。
全国50箇所で行われている「ちょい呑みフェスティバル」で唯一の大学生による企画・運営を実現!
2022年11月、3年ぶりとなる「第9回伊勢原ちょい呑みフェスティバル」を開催し、ちょい呑みチケット(1枚3,000円)を約500枚売り上げ、見事成功を収めました。コロナ前は全国50箇所以上で展開されていたちょい呑みフェスティバルですが、コロナ後伊勢原が全国初、しかも大学生の企画・運営は唯一での開催となっています。
伊勢原市のシティプロモーション動画制作を5年連続で受注
2018年から2022年まで、伊勢原シティプロモーション動画の制作を5年連続で受注しました。市内大学生ならではの視点で制作されたPR動画は多くの注目を集め、好評を得ています。
多彩なゼミOB・OGを輩出
柴田ゼミでは、特徴あるOB・OGを社会に輩出しています。フォロアー50万人のYoutuberを始め、2.5次元ミュージカルプロジェクションマッピングの第一人者、バラエティ等でも活躍する俳優、テレビ報道番組のAD、Webマーケティングコンサルタント、全国を飛び回る地域活性化マーケターなど、社会で大活躍しています。

学生によるゼミ紹介

仲間と協力して達成する「達成感半端ない!」ゼミ

柴田ゼミでは、学生が主体となりイベントの企画・運営を行います。私は、「第9回伊勢原ちょい呑みフェスティバル」の実行委員長として企画運営を行いました。初めは、やることを1人で背負い込んでいましたが、仲間と協力して運営したり、アドバイスをもらったりすることにより1人ではできないけれども、仲間とならば達成出来ることが沢山あることを学びました。大人の助けを借りずに全て学生主体で運営するので、上手くいかないことも多々ありましたが、イベント最終日にはとんでもないほどの達成感を味わうことができました。
仲間と協力することができ、これからの人生に役立つものを学ぶことが出来る素晴らしいゼミです!そして、とても楽しいです!!
(工藤 アリス)

とにかく社会に出てから役に立つゼミ

柴田ゼミでは、2年次には横浜商店街を盛り上げる動画制作、3年次には、伊勢原市役所の方と一緒に伊勢原市のPR動画の制作を行うなど動画制作に力を入れているゼミでもあります。 その中で、私は2年次の時に横浜商店街のPR動画編集を担当しました。初めは、慣れないパソコンでの動画編集で苦戦することもありました。しかし先生、先輩など周りからのアドバイスや長い時間「編集」というものに向き合ったことで徐々に自分の編集技術が向上していきました。 この自分で編集した動画を映像祭に出展したところ、なんと優秀賞に選んでいただきました。この経験により、自信に繋がりました。 3年になった今は、伊勢原市のPR動画でも編集を担当し、身につけた編集技術を活用しています。さらにこの技術は、様々なインターンシップや面接でもアピールになり、就職活動にも大いに役立っています。 (佐藤 美怜)
学生に期待すること
他の授業でもそうですが、「どこまで介入すべきか?」は常に悩みの種です。学生時代の特権の一つは「失敗が許されること」だと思います。失敗を恐れずに、果敢に挑戦する「やっちゃったもん勝ち!」を期待しています。