情報マネジメント学部 柴田匡啓ゼミ

現代マネジメント学科
コンテンツビジネス等のプロデュースおよび調査
柴田ゼミでは、「あるコンテンツをプロデュースする」「コンテンツビジネスを体験する」をテーマとしています。 今年度は、みなとみらい地区との共同企画や、8回目となる「伊勢原ちょい呑みフェスティバル」のすべての企画・運営を行っています。また、「オフサイトミーティング」の手法を取り入れた合宿を行い、メンバー間の信頼関係を築いています。
ゼミの取り組み
「みなとみらい線沿線わがまちCMコンテスト」でグランプリ受賞
マネジメント実践ゼミⅠ(2年生)で制作した動画作品が、2019年3月3日に行われた、「みなとみらい線沿線わがまちCMコンテスト」で、75作品の中からグランプリを受賞しました。今年度も、このコンテストへの出品作品を2年生が制作しています

「第8回伊勢原ちょい呑みフェスティバル」を企画・運営
神奈川県を中心に全国50数箇所で展開する「ちょい呑みフェスティバル」の中でも、大学生が企画・運営をすべて行っているのは、伊勢原だけ。今年で8回目となるこのイベントは、2019年9月17日(火)、18日(水)に行われ、34店舗の参加、3枚綴りのチケットを630枚販売し、大盛況となりました。

いせはらシティプロモーション動画制作事業に協力
2018年度より伊勢原市から委託を受け、ゼミ生の企画編集によるシティプロモーション動画を作成しています。2018年度に3本、2019年度に3本の動画をアップしました。
学生によるゼミ紹介
このゼミで学べること

柴田ゼミは、コンテンツや著作権について深く学べるゼミです。3年前期で自分がどのような活動をしたいか、どのようなことを学びたいかを決め一年を通してその活動に専念します。私は今回から新しく活動することになった、「eスポーツ」の活動を行っています。初めての試みでわからないことだらけですが、周りのメンバーに支えられています。著作権については輪講を通して担当ごとに著作権の中身について20分間の発表を行います。この輪講により著作権の知識は格段に上がりました。(井出 陽己)
挑戦できるゼミ

柴田ゼミでは、学生が主体となりイベントの企画・運営を行います。やりたいと思ったことは、先生が背中を押してくれるので、新たな企画に挑戦するゼミ生もいます。私は、「伊勢原ちょい呑みフェスティバル」の実行委員長として企画運営を行いました。とても大変なイベントでしたが、自分自身の成長を仲間と共に感じることができました。
ぜひ柴田ゼミに来てみてください!(懸田 征也)
人との繋がりの中で学ぶこと

私は「伊勢原ちょい呑みフェスティバル」というイベントの企画・運営を担当してみて、先輩からアドバイスを貰ったり、伊勢原の地域の人と共に「どうイベントを良くしていくか」を話したり、一緒に活動しているゼミ生と議論を重ねたりする事で、たくさんの人と濃い繋がりを持つことができました。衝突や簡単にはいかないことが多いですが、皆が同じ方向を向いたときの嬉しさを知り、イベントを作る大変さと楽しさを学びました。学校の域を超えて、社会に出る厳しさを経験できるのは必ず自分の財産になると思います!(野村 愛佳)
学生に期待すること
他の授業でもそうですが、「どこまで介入すべきか?」は常に悩みの種です。学生時代の特権の一つは「失敗が許されること」だと思います。失敗を恐れずに、果敢に挑戦する「やっちゃったもん勝ち!」を期待しています。